はじめに:沖縄の魅力は独自性、まるで本島とは別世界
まるで時間の流れ方が本島とは違うかのような、のんびりとした空気感。世界中のどこにも負けない綺麗な海にサンゴ礁。ラグジュアリーで完璧なリゾートホテルもあれば、知らない人とも仲良く飲み明かせる民宿も揃っている、日本屈指の観光地でもあります。
本島だけでも味わい尽くせないほど魅力がたくさんなのに、離島にも楽しいことがたくさんあります。
沖縄の原風景の残る町並みを見る竹富島、ジャングル体験のできる西表島、南十字星の波照間島に、ダイビングへ与那国島。やまもとへ石垣牛を食べに石垣島、完璧なリゾート地の宮古島などなど、語り尽くせない魅力があります。全部まとめて島巡りも楽しいですよね。
そして、いつか移住したいと考える人も多い沖縄。(私もそのうちの一人です。)
そんなに好きなら、自宅で沖縄気分を味わい尽くすのはどうだろうか。この記事では、そんな観点から沖縄お土産・名物をチョイスしました。
本島編・離島編に分けてご紹介します。
目次
沖縄本島編
本島編と離島編に分けてご紹介。
さっそく本島編どうぞ!
定番お土産
まずは小手調べに定番お見上げを一気に5点紹介!すぐに沖縄の空気が感じられる名物を集めました。
ちんすこう
(沖縄お土産)に大人気の雪塩ちんすこう
3年連続のモンドセレクション金賞, 「国際最高品質賞」インターナショナル・ハイクォリティ・トロフィーを受賞
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FZGPYU0
塩が、ちんすこうの控えめな甘みを強めていてよく合うんです。最強の組み合わせです。従来のちんすこうを進化させた人気お土産です。食べたことのない人はぜひ試してください。
ちなみに、ちんすこうは他にも味がどんどん増えていますし、ビスケットのような感触はそのままに、とても美味しくなっていっています。
紅芋タルト
沖縄土産の定番! 「モンドセレクション」6年連続金賞受賞
お菓子のポルシェ=お菓子御殿の紅芋タルト!
タルト生地に、こだわりの沖縄県産100%紅芋をたっぷりしぼって焼き上げた紅いもタルトは、ホクホクの食感とお芋の素朴な味わいがお楽しみ頂けます。沖縄の豊かな自然の恵みと農家の皆様の愛情を受け育った紅芋にこだわり、お菓子づくりをしています。
紅芋そのものの風味や色合いを楽しんで頂けるよう、保存料や着色料は一切使用しておりません。《受賞歴》
モンドセレクション ワールド・セレクション2013 金賞受賞
モンドセレクション ワールド・セレクション2012 金賞受賞
モンドセレクション ワールド・セレクション2011 金賞受賞
モンドセレクション ワールド・セレクション2010 金賞受賞
モンドセレクション ワールド・セレクション2009 金賞受賞
モンドセレクション ワールド・セレクション2008 金賞受賞
姫路菓子博2008 名誉総裁賞(文化部門)受賞
全国菓子大博覧会 中小企業長官賞 沖縄県産業まつり 県知事奨励賞
受賞歴がものすごい定番お菓子です。モンドのワールドセレクション金賞6年連続受賞って、相当気合い入れないと取れないですよね。
紅いもの色が沖縄を思い出させてくれる、雰囲気も楽しめる逸品です。
残波
残波の古酒蔵で、五年の歳月をかけて熟成された古酒の中から、更に厳選された残波プレミアム。甕貯蔵にもこだわった独特の風味と長い歳月が醸し出す香りとコク、職人達が絶妙なブレンド技術により、最高の泡盛を目指して造り上げました。ストレート、オンザロックでぜひご賞味下さい。創業昭和23年、沖縄県読谷村にて、人々に愛される酒造りを理念として地元で多くのファンを持つ蔵元です。世界的にも認知度の高いモンドセレクション四年連続金賞受賞。 2011・2012・2014国際優秀味覚賞(ITQI)三ツ星受賞。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0056J2EYU
泡盛界のヒーロー残波!戦後沖縄で、安全に泡盛を提供したいという熱い志を持った比嘉寅吉が創業した比嘉酒造の逸品です。東京でも置いている店が多くなりましたね。
女性向けにも飲んでもらいたいと、常に改良を重ねていっているので、万人が楽しめる泡盛です。
飲むフルーツ酢
インド産のマンゴー果汁を酢酸発酵させてつくられた果実酢にハチミツとマンゴー果汁を加えた飲料酢。マンゴーの贅沢な甘味と香りが甘酸っぱさを引き立てます。
本商品には、香料・着色料・防腐剤等の添加物は一切入っておりませんので、果実本来の風味が楽しめます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002J4PCR6
見た目もおしゃれなフルーツ酢。
健康面でもメリットがたくさんあると言われています。疲労回復、便秘予防、美肌、ダイエット効果、、、そんな副次効果も嬉しいですが、何よりポイントは美味しいということ!そのまま飲めちゃうお酢って、驚きです。
ちなみに、ミルクやはちみつを混ぜても超絶美味しいです。
黒糖ドーナツ
お土産に・ご自宅用にもぴったりサイズの6個入り。
賞味期限に関わらず、開封後はお早めにお召し上がりください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009K0G5LE
沖縄のドーナツと言えばサーターアンダーギーが有名ですが、黒糖ドーナツもかなり美味しいです。
黒糖の味は沖縄感を一気に思い出させてくれますので、沖縄に行きたいけど行けない!なんて時はさくっと買って食べちゃいます。目をつぶればそこは沖縄、っていう気分。
本島のスーパーでも買える沖縄人必需品
次は、沖縄の島人たちが日常的に食べている、スーパーでも買うことのできる食材をセレクトしました。これらを日常に取り入れれば、本島にいてもあなたは沖縄人の生活ができるかも。
ジーマーミ豆腐
ピーナッツとさつまいも由来のでんぷんでできた沖縄独特の商品です。添付のたれをかけてお召し上がりください。ワサビや練ショウガを添えても美味!
https://www.amazon.co.jp/dp/B01AFKQYY0
美味しすぎてリピーター続出の沖縄豆腐、ジーマーミ豆腐。独特の食感がたまりません!
私は沖縄に行った時、ホテルや旅館のバイキングにあると、何回もおかわりしてしまいます。いろんなトッピングでとっかえひっかえしながら味を変えつつ、食感とジーマミ豆腐そのものの甘みがくせになっちゃうんですよね。沖縄のスーパーにも普通に売っている日用食材。
島とうがらし
沖縄産の島とうがらしを使用。
25度の泡盛でじっくり浸けこんでいます。
本土の唐辛子よりも、数倍辛いのが特徴です。
辛いものが好きな人に、おすすめの逸品です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GT9VQK4
私が沖縄へ行って、自分用お土産に絶対買って帰るのがこれ。こーれーぐーすとは沖縄弁で唐辛子のことですね。
『沖縄味』が恋しくなったらこれをひとふり。簡単に沖縄まで飛んでいけます。私は直間で、何にでもかけちゃいますが、辛いのでかけ過ぎはほどほどに。
ミミガージャーキー
良質なたんぱく質が豊富なミミガー(豚耳皮)を干してジャーキーにし、島とうがらしでピリ辛に仕上げて人気のミミガージャーキーの激辛バージョンです。島とうがらしを増量して、通常のバージョンよりも3倍の辛さに。激辛好きにはたまらない味付けにしました。3倍増された辛さに、お酒がすすむこと間違いありません。激辛ではありますが、コリコリとした食感はもちろん、豚耳皮本来の深みのある味わいもちゃんと楽しめます。こちらの商品は5袋セットになります。
おやつに、ビールのおつまみに。軟骨部分に注意して、良く噛んでお召し上がり下さい
https://www.amazon.co.jp/dp/B0052C16YU
商品説明にはおやつに、と書いてますが、これはおやつには厳しいのでは。笑 おつまみには最適な辛いジャーキーです。
ミミガー感は正直よくわかりませんが、沖縄の雰囲気が出ているので買ってしまいます。雰囲気ものです。
ポークランチョンミート
沖縄人気no1ポーク缶詰チューリップのポークランチョンミートです。ポーク缶詰は昔から沖縄の人々に愛され、家庭にはストック商品として置いています。ポーク卵・ポークおにぎり、お味噌汁、チャンプルー、カレーなどいろんな沖縄料理に調理できます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002DY6Q0O
ちゃんぷるー用に使えるポーク缶詰です。沖縄の味がすぐに出せます。
沖縄県民の必需品が、簡単に手に入る時代、素晴らしいですね。
伝統やちむん(器)・沖縄陶器
ここからは少し趣向を変えて、伝統のやちむんをご紹介。昔ながらの沖縄の匂いが残っているかのような品々です。
マグカップ
~読谷山焼・北窯~
沖縄県中部の中頭郡に位置する読谷村。 沖縄の原風景が今も残るこの村に、多くの陶芸家が工房を構える「やちむんの里」があります。その広大な敷地の中にある北窯は、4人の窯元が共同で所有する13連房の見事な登り窯で、火入れは年5回のみ。
ゆったりとした時間が流れるその場所で生み出される作品は、意外にも力強くモダンです。(*「やちむん」とは、沖縄の方言で、「焼物」の意味。)
=與那原工房=
與那原さんの作品で代表的なのがペルシャンブルーのシリーズ。色出しが非常に難しそうですが、沖縄の海を思わせるようなとても美しいブルーです。その他、アフリカンテイストを取り入れた器など、モダンで個性的な作品が多く、 沖縄県内外でたいへん人気があり、やちむんファンの注目を集めています。
『ペルシャン・マグカップ』
アースカラー&ペルシャンブルーが美しいマグカップ。おいしいコーヒーをぜひどうぞ。
*ひとつひとつ手作りのため、同じ商品でもそれぞれ表情や色合い、大きさが多少異なる場合があります。*食洗機はご使用になれません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00DS80ROU
赤い瓦屋根が並ぶ読谷山焼の里。沖縄の原風景が未だに残っていて、時代を感じられる、雰囲気を持った里です。
そこで作られるのは美しいアースカラーの器の数々。ブルーがとても美しいマグカップはおすすめの逸品。
5寸鉢
やちむん(沖縄陶器) の器
青と茶色のドット柄(点打)が絵付けされた、素朴で力強い印象の
やちむん(沖縄の陶器)の器です。存在感のありながらも、色々な料理を引き立ててくれる器なので、使用の機会が多くなりそうです。
一人用の煮物や汁物(シチュー等)を盛り付けたり、炒飯やパスタ・カレーなどを盛り付けてもOKです。サイズ、デザイン共に使い勝手が◎のアイテムです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EMK8LFO
荒めのドットが印象的なやちむんです。
家で沖縄料理を入れて楽しむと良いです。
美ら海水族館のぬいぐるみ
大人気観光スポット、美ら海水族館。かわいいぬいぐるみがたくさんあって、お土産グッズにもかなり気合が入っています。家で沖縄から元気を貰いたい時にはこれに限ります。
Amazonのリンクを貼っていますが 、実際に美ら海水族館で売っている値段より高いので注意してください。旅行で行った時に買うのがおすすめ!
ペタンコジンベエザメ ぬいぐるみ
めちゃかわいい。
美ら海水族館 チンアナゴ ぬいぐるみ
これもたまらないです。かわいい。売り切れの場合も。
離島編
さて、沖縄の更なる魅力は離島にあり、と個人的に思います。ハワイ、グアムなどを凌ぐ美しすぎる海、そしてサンゴ礁。手付かずの自然もまだまだ残っています。何をするわけでもなく、のんびりと時間を消費する、そんな最高の贅沢を楽しめます。
そんな離島の空気が本島に帰ったあとも味わえるお土産を紹介していきます。
石垣島・宮古島名産
離島巡りの拠点・石垣島、離島の楽しさが詰まった宮古島、これらの島から一点ずつ厳選して名物を紹介します。
石垣の塩
垣島の珊瑚礁に育まれたミネラル豊富な海水を原料とし、低温乾燥で作ったお塩です。
原料から
塩づくりに欠かせないのが原料となる海水! 石垣島のサンゴ礁に育まれた大自然の美しい海の中、サンゴ(サンゴは動物です)がイキイキとしているのを私達が定期的に潜って(海が綺麗)確認しています。
バランス
人為的に化学薬品など一切使わず、医食同源(琉球の思想)のもと身体にやさしいバランスのとれた100%海水の塩(海塩)を作り続けます。
自然との共存
自然あっての「石垣の塩」自然と共存するために環境保全に勤めています。地球環境にも配慮し古くても良い部分は残しつつ環境に対してやさしく新しい技術は積極的に活用していきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002J4OA88
ミネラル豊富で体に優しい石垣の塩です。
日本が誇る美しいサンゴ礁が育ててくれたストーリーも一緒に味わえます。
練り香水 アヤグナチュラ
沖縄宮古島発の練り香水「アヤグナチュラ」トロピカルな香りが楽しめます。フルーティーな柔らかいパッションの香りです。薄く塗ってご利用下さい。
原材料・成分
配合成分:野菜油、ホホバ油、ミツロウ、香料、トコフェロール
https://www.amazon.co.jp/dp/B008CL1486
沖縄由来の成分がたくさん入って、南国の香りが嬉しい逸品です。宮古島名物。
ハッピーな女性におすすめ。
離島の泡盛
離島の思い出はなんといっても泡盛!
旅行の際、フレンドリーな島の人たちと、民宿や居酒屋なんかで飲み明かした人も多いはず。そんな思い出とともに飲みたい泡盛を島ごとにご紹介。
八重泉 (石垣島)
八重泉酒造の定番銘柄「八重泉30度」
泡盛と言えば八重泉ですね。すっきり飲めて人気抜群。
他にも黒真珠、玉の露などたくさん美味しいものがあります。自宅で離島気分を味わいたい時に。
宮の華 (宮古島)
酒造所の名前「宮の華」を冠する代表銘柄。一般酒も1年間貯蔵しているため、すっきりとした辛口の中にも、華やかで爽やかな香りとまろやかな味わいがあります。
飲み口も軽快なのでストレートやロック、水割りやお湯割り、カクテルとその場に合わせた好みの飲み方で楽しめます。女性杜氏が十月十日(とつきとおか)の母の思いを込め麹に語りかけ労わりながらじっくりと育てたその繊細な風味を、飲みきりタイプの二合瓶(360ml)入りでまずはお試しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00RIYWWDY
宮古島からは代表として宮の華をチョイス。穏やかな甘みが良いです。
名前と味がよくマッチした逸品です。
与那国 (与那国島)
古式地釜直火蒸留や、直接、米や麹、水に触れながらの手造りに徹し、昔ながらの製法と味を守りながらも、今の嗜好にも合う独自の泡盛を造り続ける崎元酒造所。
泡盛定番の30度も、もちろん与那国の伝統的な手法で造られ、珊瑚礁でできた島のミネラル豊富な天然水をそのまま割り水に使用することで、柔らかく爽やかな香りと、軽快ながらもまろやかな甘さのある味わいに仕上げています。30度の飲みやすさは、泡盛初心者や女性にもおすすめ。みんなで楽しめる一升瓶入りです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00B555HTI
与那国島の泡盛代表、その名も与那国。しっかりお米が香って来て、水割りやロックが相性バツグンとされています。
この記事で挙げた泡盛の中では一番素朴な味わいかもしれません。
泡波 (波照間島)
30度 600ミリ 幻の泡盛として有名な「泡波」。 波照間島内での流通を目的として造られている為、生産数が少なく通常ルートでの仕入れはほぼ不可能な泡盛です。 島民の為の泡盛として作られた泡盛は、皮肉にも現在では波照間島の島民でさえ、入手し難い酒となってしまいました。 さっぱりと飲み口の良い泡盛。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00JZXIID4
原則的には島で消費する分しか作らないとされています。まさに幻の泡盛。
ミニボトルは売店でも売っているのでまだ入手可能です。節度を守って楽しみましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
最高だけれども、毎週末のようには行けない沖縄。旅行に行けない期間に、少しでも沖縄気分を味わうことのできる沖縄グッズをご紹介しました。
あわせて読みたい