はじめに:普通のサラリーマンですら起業する時代に
現代では、普通のサラリーマンが起業する時代になっています。あなたの周りでも会社をやめて起業する人もいれば、もしくは副業としてビジネスを始める人いるのではないでしょうか?
よし、今から起業しよう!そう思った時から疑問は溢れるように出てきます。
- 起業するにはそもそも何が必要なのか?どうすればよいのか?
- お金はどれくらい、時間はどれくらい必要か?
- 他の起業家はどのようにしてビジネスを始めたのか?
- 成功者/失敗者はどんなことををしたのか?
- ビジネスのアイデア出しに最適な方法は?
- アイデアを更に深めてビジネス化するには?
- モチベーションを下げない方法は?
- ......etc
まだまだ出てくると思いますが、上記が恐らく肝になってくる質問でしょう。この記事では、上記の質問に答えてくれ、かつ+αの知見が学べる本を、起業の流れ、アイデア出しとビジネス化、モチベーション維持という観点から3項目にまとめて18冊紹介します。
目次
起業の流れが掴めるオススメ本5冊
そもそも起業にはどんな形があるのか?
スタートアップ?マイクロビジネス?週末コンサルタント?あなたが狙っているのはどれでしょうか。既に活躍している起業家のビジネスモデルから取るべき戦略を学びましょう。
ここでは起業の流れが掴めるオススメ本5冊を紹介します。それぞれ想定しているビジネスモデルが異なるので、知見を広げるのにまずは偏らずに色んな考え方を学べます。
起業の教科書
本書は、いわゆる『ベンチャー起業』向けのビジネス書です。サラリーマン起業の場合、最終的には独立を目指して一発当てる、というような思想ですね。
構成的には、下記です。
- 著者の経験に基づいた起業ノウハウ
- 先輩起業家からの生々しいアドバイス
- 起業家必読と言える名著の要約・紹介
出口治明(ライフネット生命)や吉田浩一郎(クラウドワークス)の経験談なども載っています。本気でベンチャー起業で一山当てようとしている方は必読です。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
1万円起業
こちらは『起業の教科書とは』打って変わってマイクロビジネスについて書かれている本です。具体的には下記のようなビジネスです。
- 初期資金が1万~10万円のビジネス
- 年間収益500万円以上のビジネス
- 資格、特別な技能なしビジネス
- ごく少数で始めたビジネス
これらのビジネスの成功談や、成功するための秘訣について書かれています。個人的には、マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円、というビジネスモデルに驚きました。
『起業』というと、ベンチャー起業をどうしてもイメージしてしまいがちですが、このような起業方法もあるんだな、と。誰でもできるわけではないですが、色んなビジネスモデルを知り、知見を広げるのに適しています。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
週末起業
本書は打って変わって週末起業に関する本です。副業として起業を進めています。いきなり会社をやめるリスクは取れないが、起業はしたい、そんな方向けに最適な起業方法は週末起業だ、というような思想で書かれています。
Amazonの商品紹介がわかりやすいので説明を引用します。
(本書で)すすめるのが、休日をフルに活用する「週末起業」である。これなら「サラリーマンの不況対策」になるほか、将来の本格的な起業に向けたトレーニングにもなると。そんな時間はないと言いたくなるが、起業すると仕事が楽しくなって寝ていられなくなるはずだという。
本書では週末起業の経験者でもある著者が、その成功の秘訣をさまざまに指南する。ポイントは、小資本で借金をしないこと、インターネットを駆使すること、自分の趣味を活かしたビジネスをすること。それを踏まえた上で、どんなビジネスモデルがあるかを実例とともに紹介したり、年代別の起業スタイルを提案したりする。
とくに副業を禁止している会社への対応や本業の勤務中に問い合わせが来たときの対処法などは具体的で、「二足のわらじ」に相乗効果をねらう視点が参考になる。
起業のためのお金の教科書
起業のためのお金の全てが載っています。さらに、元国税調査官という立場を活かした、ギリギリのアドバイスがおもしろいです。
- 国から開業資金を奪い取る
- 消費税を払わずに住む
- 領収書がなくても経費になる
- 旅行にも行き放題
- ニートを3ヶ月間雇えば月4万円の助成金
- 節税アイテムとしても使える社会保険料
- 企業に学歴は関係ない
- 成功者しか知らないかしこズルイ、会社のつくりかた
起業したら知っておきたいことばかりですよね笑
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
ワーク・シフト
本書は、英タイムズ紙の選ぶ、『世界のトップビジネス思想家15人』のひとり、リンダ・クラットンが、未来の働き方について書き記したものです。 2025年に私たちはどんな職業についていれば高給の仕事に就けるのか、なくなってしまう仕事はなにかについて考え抜いて描かれた未来は、単純に読み物としてめちゃめちゃおもしろいです。
実際に未来の起業家たちの姿も描かれていますし、未来の世界がイメージできれば、おのずと目指すべきビジネスの形、自分が取るべきリスクについても考えられます。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
シンプルに考える
「あれも大事、これも大事」と悩むのではなく、 「何が本質なのか?」を徹底的に考える。 そして、本当に大切な1%に100%集中する。 シンプルに考えなければ、何も成し遂げることはできない――。 LINE株式会社CEOを退任し、 動画メディアを運営するC Channel株式会社を起業した、 注目の著者が初めて明かす「仕事の流儀」!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478066345
元LINE社長の森川亮の一冊で、哲学が書いてあるんですが、ポイントは1点。本当に大切な1%に100%注力する、ということです。
後述のエッセンシャル思考にも通じるところがあるのですが、本当に大切なことを見極めないと、どんどん自分が薄まっちゃうんですよね。
そりゃあ、環境を大切にしないといけないし、募金だってした方がいい。毎日マラソンに水泳にウォーキングはした方がいいに決まってるし、歯磨きは何かを口にする度に行った方がいい。
でも、そんなこと全てをしていては、生きていけませんよね。
ビジネスも一緒です。起業するときにはnice to have なことがたくさんあります。けれど、一番大切なことを一番大切にする。このポイントは覚えておくべきでしょう。
ビジネスアイデアを出すのにオススメの5冊
ベンチャー起業で仲間を集めて起業するのか、週末にマイクロビジネスで起業するのか、などなど方向性が決まったら、アイデアを形にしなければなりません。
効率よくアイデアを出すために良い5冊を紹介します。
起業の技術
本書ではビジネスの切り口は2つに分けられると説きます。
- 困り事を解決する(-を+へ)
- 便利・快楽を強化する(+を+++へ)
この切り口から始まり、実際にそれを商品化し、営業を効果的に行い、適切に管理するまでの全ステップがto doにまとめられているというモンスター級の良書です。
なんとなくやりたいことがある方はこれを読んで一気に起業してしまいましょう。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
アイデア発想フレームワーク
アイデア出しの方法が網羅的に載っています。わたしは
カラーパス、変化と兆し、観察報告会、ロールプレイング、フィールドインタビュー、コンテクストマップにマインドマップ、タイムライン作成、ブレインストーミング(ブレスト)、アンチプロブレムの視点、マンダラノートやモノ語り、ピクチャーカード、ゴーストップ法にフィリップス66法
......などなどが載っていて、知らなかったアイデア創出方法にたくさん出会えました。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
アイデアのつくり方
アイデアに関する名著でありバイブル。
全てのアイデア本はここから派生したものであると言っても過言では無いかもしれません。基本的な考え方が載っています。
本書は、「人はどのようにしてアイデアを手に入れることができるのか」
という疑問に正面から答えようとしており、2つの原理を出発点としている。
一つ目は、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
そしてもう一つは、「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」というものだ。
当たり前のようにも感じるが、原則なのだから当たり前で良いのだろう。著者はこう論じる。アイデアは、「材料収集」→「材料の消化」→「孵(ふ)化」→「誕生」→「検証と発展」という過程で作られる、と。
この原則は必ず覚えておかなくてはなりません。完全な無からは何も生み出せないということを胸に刻みましょう。
ひらめきスイッチ大全
数々のヒット商品、サービスのアイデアがどのようにして閃かれたのかがまとめられた一冊。
ダ・ヴィンチ、エジソン、ジョブズから任天堂、ユニクロまで、古今東西のあらゆるアイデアのひらめき方を一冊の本に集めました。
アイデア出しに行き詰まったとき、直感にしたがって好きなページを開いてみてください。あなたは考えもしなかったひらめきを得ていることでしょう。
アイデアには論理的思考と、ランダム性が欠かせないと言います。そんなランダム性を『遊び』の創造性で補強した本です。
世界一やさしい問題解決の授業
もしあなたが課題解決型のビジネスをしたいのならば、問題解決能力を学ばなければなりません。
本で紹介されている問題解決のステップは下記です。この手法は最大手コンサルティング会社、マッキンゼーでも活用されているものが元になっています。ビジネスの実現のために取り組む必要がある要素です。
- 現状の理解
- 原因の特定
- 打ち手の決定
- 実行
これらを具体例を交えながら次々に解説しています。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
儲けのネタ大全
本書は、次の人のために書きました。 ◎ビジネスで「差」を生むポイントを効率よく学びたい人 ◎「異業種の知恵」を数多く知りたい人 ◎企画会議で提案するアイデアのヒントをお探しの人 ◎副業にも活かせるノウハウや情報源をお探しの人
■通常の本の2倍、384ページに「儲けのネタ」を凝縮! 本書は、著者の発行するメールマガジン『儲けの裏知恵365』の配信700号記念として、 過去10年以上に渡り配信してきた「儲けのネタ」の中から、多くの業界で活用できる 「異業種の知恵」や「利益に差を生む工夫」をセレクトし再構成&最新ネタを加えた 「知恵のサンプル大全」というべき内容です。
■中小零細企業から、個人ビジネス、さらに副業での活用を意識した7章構成 第1章 意外と知らない! 「売上げ」が伸びる王道ネタ 第2章 できる人はやっている! 「営業成績」が上がる秘ネタ 第3章 お客の反応が劇的に変わる! 「キャッチコピー」の裏ネタ 第4章 なぜか財布が勝手に開く! 「セールス文章」の凄ネタ 第5章 小さなひらめきで大きく稼ぐ! 「売れるアイデア」の厳選ネタ 第6章 ピンチをチャンスに変える! 「問題解決」の心理ネタ 第7章 気軽に実践できる! 「お小遣い稼ぎ&節約」のお得ネタ
■さらに「読者特典」として下記の情報源(リンク付き)をプレゼント! 1) 小予算ビジネスに役立つ情報源集(随時更新) 2)「便利な情報源」詰め合わせ(随時更新) 3) 130冊を超えるジャンル別「推薦書籍」のデータ(随時更新)
■内容がよく分かる「詳細解説ページ」を設置 「日本アイデア作家協会」のホームページの中に、 本書の詳細解説ページを設置いたしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4413111605
これはね、本っっっっ当に役に立つ。
ゲーマーなら知っていると思うけど、昔あった”大技林”みたいな感じ。ビジネスで利益を出すための小技・裏技が網羅的に載っているんです。
アップセル・クロスセル、みたいな古典とさえ言っていいマーケティングの当たり前の基礎知識から、キャッチコピーの小技までもう盛りだくさん。手元に絶対に持っておいた方が良い一冊です。
ずっとやる気が湧き続けるビジネス書(自己啓発書)5冊
どうすれば成功できるか、についてはここまでに紹介した本でかなりイメージが沸くと思います。ただし、実際に起業するとなると、日々の生活に追われ、意外と後回しになっていき、そのうちにモチベーションが下がってしまいがち。
誰しもが通る道ですが、マインドを変えて望めば乗り切れます。乗り切る方法には、偉人達が残したノウハウの詰まった名著を読むのが一番です。ここからはやる気が沸こる名著5冊をご紹介します。
7つの習慣
全ての自己啓発書は『7つの習慣』と、次に紹介する『人を動かす』に通じる、と言われるほど、圧倒的な存在感を持つ名著です。
章立ては下記です。
Ⅰ.私的成功
第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
Ⅱ.公的成功
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
Ⅲ.再新再生
第七の習慣:刃を砥ぐ
なにより大切なのが第一~第三の習慣です。というか、これがないと始まらないのです。主体的に人生を選びとり、選んだものを徹底的にやり抜く、ということが最重要視されています。
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。
今回スティーブン・R・コヴィー博士没後1年を期に、『7つの習慣』が本来持つ「人格主義」に基づき、原書に忠実に訳し直しました。
よりわかりやすく理解しやすい完全訳の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』。
豊かな人生を望むすべての人にお届けします。Amazon.co.jp: 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 eBook: スティーブン・R・コヴィー, フランクリン・コヴィー・ジャパン: Kindleストア
人を動かす
『人を動かす』も『7つの習慣』と並び、全ての自己啓発書の源流となっていると言われています。amazonの紹介が秀逸なので、そちらを引用します。
あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。
著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。
人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。
エッセンシャル思考
上述のスティーブン・コーヴィー『7つの習慣』からインスパイアされており、類似する部分もありますが、とっつきやすさでは『7つの習慣』を凌ぎます。何より中身が題名のとおりエッセンシャルにまとまっているのです。
何より激アツな名言がたくさんあって、読み進めると、心の内側に炎が灯っていくのがわかります。
- 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう
- 選ぶ能力は誰にも奪えない、ただ、本人が手放してしまうだけだ
- 絶対にイエスと言い切れないのなら、それはすなわちノーである
- 大切なことを知っていれば、断る事ができる
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
世界最強の商人
ものを売るには、というテーマで書かれた物語です。物語形式にはなっていますが、ビジネスの秘訣が10巻にわたって書かれているというユニークな構成です。
普通に物語としてもおもしろいです。
教えを守ると世界最強の商人になれる―ある善行がきっかけで、少年ハフィッドは師から突然、成功のための秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られた。巻物の教えに従い大成功した彼は、巻物を継ぐにふさわしい人物を密かに待ち続ける。
時は流れ、年老いたハフィッドを埃まみれの青年が訪ねてくる。二人を結びつけたのは“奇跡”だった…。人生の成功の原理と真実を説き、世界中の経営者たちが愛読した名著Amazon.co.jp: 世界最強の商人<世界最強の商人> (角川文庫) eBook: オグ・マンディーノ, 山川 紘矢, 山川 亜希子: Kindleストア
人生ドラクエ化マニュアル
人生をゲーム化してしまい、それらをクリアしていくように楽しんで生きよう、という本です。ゲーミフィケーションの有用性はよく知られていますが、全てドラクエ化してして考えているところに本書のユニークさがあります。
困難も全てゲームをクリアするための刺激的な敵キャラクターだと考えて、どうやって倒すか考える、など、ワクワクする人にはとてもワクワクする内容です。
過去記事もありますので、もしもっと詳しく知りたい方は読んでみてみてください。
【過去記事】
モチベーション革命
2作連続Kindle総合一位の著者が贈る。ヒカキン氏、落合陽一氏、石川善樹氏絶賛! テクノロジーの進化がもたらす未来の形と、 それに伴う人間の生き方―。 『ザ・プラットフォーム』『ITビジネスの原理』 Amazon Kindle総合ランキング2作連続 第1位 著者 尾原和啓の最新作! マッキンゼー、リクルート、Google、TEDxからドコモ、楽天まで 13職あらゆるチームで学んだ。輝く若者のモチベーションマネージメント。
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なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか? あなたは「上の世代」と違い、 生まれたころから何もかもが揃っていたので、 金や物や地位などのために頑張ることができません。 埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。 しかし、仕事がなくなっていく時代には、 この「乾けない世代」こそが希望になります。 (本書「はじめに」より)
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好きなことだけで生きていく人生って、考えたことありますか? 遊びを仕事にしたい、そんなあなたにオススメの一冊! ―HIKAKIN
尾原和啓は稀代のサーファーである。 時代の波を使って技を魅せる。 この人、俺より17歳も年上なのに、なんでこんなこと書けるんだろう。 ―落合陽一
https://www.amazon.co.jp/dp/B075N1HPKL
”もの”が不足していたので、”もの”で欲求を満たすためにがむしゃらに働いた「上の世代」
”もの”が有り余っているので、”欲求”そのものがない今の世代(ミレニアル)。
つまり、地位やお金で心は動かなくなっているんですよね。と、したときにどうやってモチベーションを保つか。旧時代のモチベーション維持方法だけでは対応できなくなっているんだけど、若手世代の生き方って、意味不明だったりしますよね?
たとえば本書でも推薦文を書いている、ミレニアル側の世代、HIKAKINみたいな人に嫌悪感を持つ人こそ読むべき一冊。決してHIKAKINを持てはやすわけではないけれど、本書を読むと、(彼のような世代を)鼻から否定するのはもったいないと感じるはず。
新しい時代のモチベーション獲得のための一冊。
おわりに
起業、副業ビジネスを始める前に読むべきビジネス書18冊を紹介しました。
あなたのお役に立てましたなら、大変うれしいです。