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1歳前期(~1歳半)は上半身を鍛え、好奇心と共感性を伸ばす!【おすすめおもちゃ10選】

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はじめに: 1歳~1歳半(12,13,14,15,16,17,18ヵ月)の赤ちゃんってどんな感じ?

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1歳になるというのは大きなイベント。大変な出産のことを思い出したり、夜の授乳回数・ミルク回数も随分と減っているはず。ゆくゆくは全くなくなると思うと少し寂しくなったりもしますが、まずは無事に1歳になれたことを喜びたいものですよね。おめでとうございます!

1歳~1歳半の赤ちゃんはおおよそこんなふうに成長しています

  • 初めての1歩を踏み出す!
  • 体重は約3倍、身長は1.5倍に!
  • 言葉を理解し、発しだす
  • イヤイヤ期が始まる子も......!

もちろん個人差があるので、多少の遅れは気にせずに。

この記事では、1歳~1歳半ごろの赤ちゃんがどんな能力を鍛えるべきか、どのように、どんなおもちゃで鍛えればよいのかについてまとめました!
おすすめおもちゃあります。

目次

どんな力を伸ばせばよいのか?最適なおもちゃは?

さて、本題ですが、1歳前半の子どもは、どのように育てればよいのでしょうか。
日本キッズコーチング協会や、実験・研究データに基づいた全米ベストセラー本”最高の子育てベスト55”などによると、下記要素は必須となっています。

  1. 必ず必要なのは自分自身の身体を守る能力
  2. 何でも試す『実験期』の始まりに好奇心を伸ばす
  3. 自己肯定感を高めて『自ら成長する』子
  4. 絵を描いてイメージ力開花
  5. 歩きながら遊びを増やして育脳

1項目ずつ見ていきたいと思います!

体を守る能力を伸ばすためのおもちゃ

子どもはよく怪我をします。もちろん痛みや失敗から学ぶことは良いことですが、大怪我・命に係わる怪我だけは避けなくてはなりません。

例えば下記には要注意↓↓

  • 走って前に転んだ時に手をつかないといけない
  • ぶつかって後ろにこける時は丸まって尻もちをつかないといけない
  • ストップをする自己制御機能

いずれも腕の力、上半身の体幹の強さが必要になってくるのがわかるでしょうか。
手をつかずに前に転ぶ、その先に石があったら......、ぶつかって後ろにこけっぱなしで尻もちをつけなかったら......、走っていてストップしきれずその先に車が来ていたら......
大変なことになるのは目に見えています。
まずは少しずつ自らの体を守れるような力をつけましょう!

そんな筋力を鍛えるのに最も良いおもちゃをご紹介↓↓

ジャングルジム2選

全身を使って遊べるジャングルジムは、部屋にスペースがあれば確実に買いたいおもちゃの一つです。
おりたたみロングスロープキッズパークSPは、いわば『全部乗せ』のジャングルジム。全てが詰まった完全版です。
ジャングルジムに高さがあるので、登って腕が鍛えられますし、バランス感覚や度胸も身に付きます。ブランコは不安定な体制をキープしつつこぐので、腕と体幹を鍛えられます。折りたためるので、必要に応じて広げられます。

もうひとつはアンパンマン うちの子天才ジャングルパーク。
コンパクトなので、スペースに不安がある方もいつでも出しっぱなしで大丈夫。恐らく、1歳を迎えるころには、手持ちのおもちゃの多くがアンパンマン系だったりするので、統一感は心配せずでOKのはず。普通にかわいいです。

 

手押し車・ウォーカーライダー

また、歩くのを楽しくさせてくれるのがウォーカーライダー。
赤ちゃんが少しずつ歩くのが上手くなっていくのがわかります。上手く歩けるということは、体の使い方がわかるということ。自分の体が制御できるようになると、見てる方からも一気に安心感が増しますよ!
床を傷つけにくいゴムのタイヤだし、スピード調整のダイヤルもあったり、ハンドルロックがあったり、傾きにくく、倒れにくなっているウィリストッパーなど、安全面でも機能的な、くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダーが一押し!

好奇心を伸ばすおもちゃ

1歳あたりから、赤ちゃんは急激に外界に興味を示すようになります。お子さんに下記のような発達は見られませんか?

  • やたらと指差しをする
  • 『あっ』とか『わぁ』とか言って、何かを見ている
  • 真似をして(されて)喜ぶ

このような行動が出てきたら、お子さんはコミュニケーションの方法を学ぼうとしている段階にたどり着いているのです。その興味をうまく惹きつけ続けてあげれば、前向きに学んでいくので、どんどん知識も、知能も発達します。
どんどん好奇心を伸ばしましょう。

好奇心を伸ばすおもちゃを下記紹介↓↓

 よくばりボックス

赤ちゃんはイタズラが大好き!ティッシュを見つければ引っ張りまわすし、引き出しは全て開けようとする。ボタンがあれば押そうとするし、蛇口があれば叩くし引っ張る。スマホはいつまでも追いかけ、輪っかがあれば指を入れる。
そんなとき、
『やめなさい』
『ダメ』

言いたくないけど、ついつい言っちゃっていませんか?気持ちはすごーーーーくわかりますがあまり『ダメ』を言いすぎると、赤ちゃんは積極性をなくしてしまいます。
ただ、あまり赤ちゃんを自由にさせすぎていては、親の身が持ちませんよね。笑
そんなジレンマを解消するのが、このおもちゃ!アンパンマン おおきなよくばりボックス!
スマホも、マヨネーズも、ボタンも輪っかも蛇口も、ティッシュも、全部ついてます。イタズラし放題。
私の娘もこれを置いておけば長時間おとなしくしてくれてます。楽です。笑

 

コップタワー

好奇心を刺激する、という意味では定番のカップタワーも一つは持っておきたいもの。アンパンマンのものも人気ですが、やっぱりBaby Rody コップタワーが一番オススメ!色味がオシャレ。
重ねる、積む、崩す、両手でカンカン合わせて音を鳴らす、舐める、何でもできます。まずは興味の赴くままに遊ばせてあげるのがGOOD!

ルーピングフリズル(ビーズコースター)2選

子どもが中毒的に遊んでしまうことで有名なビーズコースター。
集中力がめちゃくちゃつきます。将来研究者だったり、スポーツ選手だったり、音楽家だったり、集中して何かに取り組む職業につけたいのなら、必須になってくるおもちゃかもしれません。
更に、指先を正確に動かして、空間を認識しながら遊ぶので、脳みそが超活性化されるんですよね。
一番オススメなのは、ボーネルンドのもの。他のシリーズもたくさん種類がありますが、作りが断然違います。長年使えるし、質感がすばらしい。
デラックスなジョイトーイ (Joy Toy) ルーピング チャンピオン JT3300か、お手頃サイズ&価格のジョイトーイ (Joy Toy) ルーピング フリズル JT1400がおすすめです。

 

 

音の出る積み木

積み木も鉄板おもちゃですね。
ポイントは『あまり指図しすぎず、自由に遊んでいるのを共感して見守る』ということ。1歳になりたてぐらいでは、まだ複雑な形をくみ上げることはできません。もしかしたら、叩いて遊んでいるだけかもしれません。
それでも今は良いのです。なんでも興味を持って、前向きな姿勢を育ててあげましょう。
逆に、『ダメ、こうしなさい』などと強制するようなことをすると、『やっちゃダメなんだ、怒られるならやめておこう』という風に積極性を失ってしまいます。
今は自由に遊ばせてあげましょう!
1歳半に近づくにつれて、少しずつ積めるようになっていきます。そうしたら、すごい勢いで褒めてあげてください!ポイントは『努力を褒めてあげる』ということ。プロセスを褒めてあげることで、頑張り抜く子に育ちます。
積み木はたくさん種類がありますが、優しい絵が描いてある、くまのがっこう だいすきおとつみき がオススメ!

自己肯定感を高めるためのおもちゃ

1歳ごろになると、できることが格段に増えてきます。そして、前に進み続けるために最も大切なのが、『承認』です。

  • いつもあなたのことを見ているよ
  • いつも応援しているよ
  • この世界(社会)は素晴らしいよ
  • 生きるって素敵なことなのよ

こういったことを伝えることで、赤ちゃんは、

  • 人生は素晴らしいのだ
  • 生きていくのって楽しいことなんだ
  • 守られているのだ、

そう思うことができ、自ら成長していってくれるのです。
そこで大切になってくるのが、一緒に遊んで、変化を捉えるということ。

一緒に遊ぶのに最適なおもちゃをご紹介します↓↓

シロフォン2選

赤ちゃんは音が大好きです。1歳を超えてくると、手を叩いてリズムを取ろうとしたり(もちろん無茶苦茶なリズム)、一緒に歌おうとしたり(わぁーわぁー言っているだけ)します。
子どもの取り組みを直そうとするのではなく、
『楽しいね』『上手に手が叩けたね』『おうたが歌えたね』
などと、できたことをほめてあげるのが良いです。
そんな遊びに最適なのが、シロフォン!木琴ですね。赤ちゃんでも簡単に音が出るし、ママ・パパが簡単な曲を奏でてあげるのもの良いでしょう。
またまたボーネルンド おさかなシロフォンがオススメですが、楽器メーカーKAWAIの大きなパイプシロホンも良い感じですよ!

 

絵を描いてイメージ開花のおもちゃ

1歳代は、脳のシナプスの発達が最も盛んになり、その数はなんと大人の1.5倍にもなります!その中でも優秀で必要とされるシナプスを残すように減らしていくのです。ある意味、この時期は大人を超えた何かを持っているのですね。
この時期に指先を多く使うと、脳の働きがさらに強化されていきます。
大人と違って現実的な制約がない分、イメージの世界の可能性も無限大。その可能性を表現させてあげることができれば、芸術の才能が花開くかもしれません。指をたくさん使えますし、絵を描かせてあげましょう。

おすすめ道具は下記↓↓

クレヨン

将来は画家にしたい!そのためにもペンで、筆で、描かせてあげるのが良いのでは......そんな親御さん方へ。焦る気持ちはわかりますが、今はそんなことをしなくても大丈夫です。テクニックというよりかは、感性を存分に育ててあげましょう。
クレヨンは比較的持ちやすくて、色もわかりやすく、直観的に使うことができます。特に、ベビーコロールのクレヨンは、中が空洞になっていて、とっても掴みやすい上に、舐めても大丈夫という安心設計!重ねて遊ぶこともできるという優れもの。
1畳ぐらいの大きな紙を用意して、はみ出す心配をなくして書かせてあげると創造性が高まること間違いなし!

おえかきボード

1歳なりたてにはまだ早いけれど、クレヨンでどんどん絵が上達して、ペンを持たせ始めたい、そんな状況まで来てしまった天才型のお子さんにはコレ!
アンパンマン 天才脳らくがき教室、は人気No.1の名作らくがきボード。三角ペンになっているので、正しいペンの持ち方が学べます。
かわいいスタンプはもちろん、なぞって簡単に図形や絵を描いて学ぶことのできるシートもついているのが嬉しいところ。

歩きのバリエーションを増やすおもちゃ

よちよちと歩き出してから、左右の足にバランスよく体重を乗せ換えて歩けるようになったら、体の機能は頭から足まで、ほぼ完成したと言って良いです。
長かったですか?あっという間でしたか?
基本的な機能が育ったら、より高度な動きができるように、少しずつ鍛えていきましょう!
ポイントは『歩く』という基本動作に『プラス』して遊びを付け加えてあげること。体の制御能力と、知的能力を同時に鍛えるイメージです。

役立つおすすめおもちゃは下記↓↓

『物を持つ』、『役立つ喜び』をプラス!おままごとセット2選

歩きにこなれてきたらぜひ一緒に遊びたいのが、『お買い物ごっこ』。

  1. ママ・パパが『ニンジンくださいな』などと子どもに伝える
  2. こどもにそれを届けてもらう、物を持ったまま歩く
  3. 『ニンジンありがとう』と抱きしめてあげる。

大人はごく自然にやっていますが、物を持ちながら歩く、というのは、1歳前半にはとても難しいんです。バランス感覚が養われ、歩くのが上手になります。また、ママ・パパの役に立つことが素敵なことだと学ぶこともできるので一石二鳥!
はじめてのおままごと サラダセットは、3歳を超えてからの本格的なおままごとにも使えるしっかりしたおもちゃですので、今買っても長く使えますよ。

 

もっとデラックスサイズのおままごとセットをお探しの方には、SONiのおままごと40個セットがオススメ!
これで3,000円を切ってくる価格はお買い得です。調理済み品が多いです。もちろんこちらも後々本格的におままごとセットとして使えますよ。

おわりに: とにかく愛を注ごう!

たくさん紹介しましたが、根底に必要なのは親の愛情ですよね。

  • 自分自身の身体を守る能力
  • 好奇心
  • 自己肯定感

前半ご紹介した項目は全て、子どもが一人で生きていくのに必要な能力です。
かわいくてかわいくて仕方ないけれど、子育てとは、子離れと同じこと。
親に頼らずに一人で生きていけるように、育てる。寂しくはありますが、それが子育てというものです。
限られた時間を大切にして、愛を存分に注いであげましょう。

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