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脳内麻薬を出して感受性を鍛える!脳を鍛えるのにオススメ本2冊

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気持ちいいと感じるのは脳だ、脳波だ

絵を見て、本を読んで、音楽を聞いて、トリップしてしまう感覚があると思います。

これってきっと脳波出てるんですよね。『気持ちいい脳波』的な何か。『トリップ脳波』的な何か。

 

salyu×salyu 聞いててトリップしながらふと思ったんです。脳波いつでもコントロールできたら覚醒できんちゃうん!?人類の革新に君は出会うッ!

 

ってことで、脳波と快楽に関して、科学的or精神的に学べそうなもの、色々(怪しそうなの含め)本読んでみました。その中から一番そうそうそう!ってなったのを紹介。

 

ランニングしてβエンドルフィンを出す

本番に強い脳と心のつくり方 (PHP新書 673)

本番に強い脳と心のつくり方 (PHP新書 673)

 

いきなり怪しい 不思議なところから入りましたが、無茶苦茶引きこまれました!私は苫米地氏信者ちゃいますけど、言ってることはすごい共感できましてん。

 

βエンドルフィンを出すには

スポーツで良いパフォーマンスを出す時、脳波はどうなってるかというのが書いてました。

 

  1. ほどよくリラックス(恐怖心はNG) 
  2. 身体に負荷をかける(ドーパミン/アドレナリン)
  3. しばらく続けてもっと心身に負荷(ドーパミン/アドレナリン)
  4. 3を続ける
  5. 苦痛を忘れるほどの高揚状態(βエンドルフィン)
  6. ゴール達成(セロトニン)

 

まんま『ランナーズ・ハイ』ですよね。私もランナーなので、この仕組がわかった瞬間、かなり一人で共感してましてん!!そう、痛気持ちいいねんよ!ちなみにβエンドルフィンは性行為をしてる時にも出るらしく、いうなればマラソンはずっと性行為してるみたいなもん!!

おい童貞!はよ走れっ!(いやそれはちゃいますか・・・・・・??)

 

また、セロトニンは成功体験を積ませるのに、非常に重要な物質で、自分への肯定感を高めるのに重要な働きをするらしいでっせ~。

 

心と身体って強く関係してる気がするので、この経路を(フィジカルな観点で)鍛えれば、もっと感受性が鍛えられるんちゃう?って思って最近βエンドルフィン出しまくってます。なんかゲームのステータス鍛えてるみたいでおもろくない?

 

おまけ

羽生善治 闘う頭脳 (文春e-book)

羽生善治 闘う頭脳 (文春e-book)

 

脳波のこと考える前に、天才たちの考え方を調べれば、感性を真似れるんじゃね?と思って読みだしましたが、この人は100年に一人レベルというか、マンガの主人公レベルの伝説やな。すごいエピソードが満載、必見。