あらすじ
テキサスの田舎町で暮らす17歳のブリスは、母親に言われるまま、美人コンテストに出場している。そんな彼女は、ある日友人のパシュとローラーゲームの観戦に行き、すっかり魅了される。彼女は、年齢を偽わり、家族にも内緒でハール・スカウツの新人テストに参加し、合格する。
おもんなさそう~と思ったでしょ
ローラースケートて!でもね、めっちゃおもしろいです。やっぱ題材は関係ないねんなーしかも若い世代からしたら逆に新鮮やろうし。
何が良い?エレン・ペイジが無茶苦茶良い
初めて彼女を見た時は、ナタリー・ポートマン以来の衝撃でした。10代の若さで幅の広い演技、恋する乙女の魅力的すぎる表情、何よりめっちゃかわいいんです。
最近同性愛者だとカミングアウト。更に高みへと
どこから来るんだろうこの不思議な魅力はって感じで、表情が豊か過ぎて圧倒されたんですね。
映画ではイケメンバンドマンと恋愛をします。初恋で甘酸っぱくて、眩しすぎる時間を過ごすのですが、疑似体験めっちゃさせてくれるんですね~。現実にはできなかったような恋愛をね。(悲しくないし、全然悲しくないし)こじらせる前に絶対に見たほうが良いね。こじらせた後に見てもある意味良いね。
ともかく感情移入めっちゃしてしまって、幸せな場面も、辛い場面も両方泣けますねん!
ちなみにエレン・ペイジ、2014年に同性愛者であることをカミングアウトしました。深みのある演技は抱えていた悩みのせいなのか・・・!?頑張れエレン・ペイジ!
で、どんな映画?
エレン・ペイジ主演、ドリュー・バリモアが監督。かつ出演もしていて、脚本はかなり洗練されてます。プロットの中に効果的な伏線が張られて、それらが効率よくおもしろく回収していき、無駄がほとんどない王道青春エンターテイメントです。
まぁエレン・ペイジを見るためだけに、出演作を見まくりますわ!
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