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Undertaleってゲームのサウンドトラックが良すぎる件【おすすめ10曲】

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史上最大級におもろくて音楽が素敵なゲームに出会ってしまった

www.jp.playstation.com

Undertaleって知ってますか?
トビ―・フォックスっていう、日本の古いRPGが好きな外国人が、ほとんど一人で作り上げた、奇跡のようなインディー・ゲームなんですよ。これが、もう、最高なの!これだけは普及させたいので、いつもより気合いマシマシで記事にしたいと思います!
ゲームの説明はwikiに任せようと思います↓↓

本作はタイトルが示す通り、地上から隔絶された地底世界 (the Underground) が舞台の物語 (tale) である。プレイヤーは、モンスターたちの住む地底世界に落ちてしまった「ニンゲン」の子供を操作し、地上に帰るために様々なモンスターと出会い、ふれあいながら冒険を繰り広げていく。
本作は「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーにしており、必ずしもバトルでモンスターを倒す必要がない点がシステム上の大きな特徴である[1]。一般的なゲームのようにモンスターを攻撃して倒すこともできるが、モンスターに話しかけたりいろいろと働きかけたりすることで戦闘を平和裏に終わらせることもでき、プレイの中でモンスターを殺すのか逃がすのか、その選択に応じてゲームの展開や結末(エンディング)が変化するようになっている。
また、戦闘においてはコマンド形式のバトルにシューティングゲームの要素を組み合わせた独特な戦闘システムを使用していることから、「2DシューティングRPG」と呼ばれることもある。このほかにもレトロゲーム調のあたたかみのあるグラフィックや、独特な世界観、個性的なキャラクターなども本作の魅力の一つであるとされる。
本作は、アメリカ人の作曲家兼ゲーム開発者であるトビー・フォックスによって開発されたインディーズタイトルであり、グラフィックの一部分を除けば、ゲーム全編をほぼ1人だけで開発した。製作資金はクラウドファンディングで調達され、開発には2年以上が費やされた。日本のゲームから影響を受けたゲーム作品も多いとされ『MOTHERシリーズ』、『マリオ&ルイージRPGシリーズ』、弾幕シューティングゲームの『東方Project』、『真・女神転生』、『ブランディッシュ』、『洞窟物語』を挙げている。また、コメディ番組の『Mr.ビーン』からも影響を受けているとされる。
本作はレビュアーに高く評価されており、とりわけ称賛を集めているのが、シナリオ・キャラクター・直感的な戦闘システムである。売上は100万本以上を記録、ゲーム系メディア主催のゲーム・オブ・ザ・イヤーをはじめとして、海外・国内問わず複数の年間ゲーム大賞にノミネートされている。
Undertale - Wikipedia

とにかく語りたいことが多すぎて、何文字あっても足りないので、今回は10曲に厳選して語りたいと思います!選曲にあたっては、

  • Undertale未プレイの方にはゲームをやりたくなるような選曲 
  • Undertaleプレイ済の方には懐かしくなるような選曲

を心掛けました!
忘れられないゲームになること間違いなし!それでは早速いってみましょうっ!

目次

昔々あるところに: Once Upon a Time

Once Upon a Time
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

レトロゲーム調でゆったり始まるこんな始まりから怒涛の展開が展開されるとは......!
メインテーマ的な要素がしっかりしているというのは、古き良きRPGの定番ですね。何故ならメインテーマのアレンジが終盤怒涛の化学反応を起こすから。
必聴です。

ワクワクが止まらない : Ruins

Ruins
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

ruinsとは廃墟とか、荒廃とか、そう言った意味です。
寂しい旋律の中に、探しものを求めて彷徨っているようなフレーズがあったり、古の神殿を思わせるピアノ使いがあったりして、すんげーワクワクします。

この感情はなんだ?: Spider Dance

Spider Dance
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

出てくるキャラクターが、どんなモブキャラであっても、ちょい役でも、すべからく魅力なんですよね。そしてどの場面にも印象的な音楽が用意されてあって、ホントに驚かされます。
かわいいマフェットちゃんとのバトルテーマです。

パピルスを嫌いになれる奴はいない:Bonetrousle

パピルス、本当にいい奴なんですよ。あんな純粋なやついるかな?って感じの。少年が真っすぐに夢を追っているときの、あの空気感、わかりますか?
一直線に、ひたむきに、ある種、愚直なんです。その中にある優しさ故の悩みがたまらない。男子ってホント馬鹿だけど、素敵なんだよなぁ。
BGMもすんごい馬鹿っぽいんだけど、謎の高揚感があるんです。ハモりがとても楽しい。音色が変わって本気感が出てきてからが勝負。

ワクワクするダンジョンBGM: CORE

Core
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

ラストダンジョンの緊迫感、いよいよ感がイントロからひしひしと伝わって来る一曲。スペイシーで無機質なサウンドが、これまでとは打って変わった異質な空間を表現していて、少しゾッとする瞬間も。

メタトンよ永遠に: Death By Glamour

Death By Glamour
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

個人的にはサンズ>アンダイン姐さん>パピルス>アルフィーの順番に愛着があるんですが、アルフィーは愛らしいけれども、そこまで熱くないんじゃない?って思いがちじゃないでしょうか。
アルフィー自身が戦うというわけではないし、このメタトンもクセがスゴイから。笑
でもね、この曲はすごいドラマティック。シリアスな展開にうってつけ(でもギャグが満載なところがニクイんだよなぁ)

悲しい戦い: ASGORE

Asgore
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

悲壮感がそこかしこに漂うテーマです。
王様は静かに暮らしたかったはずなのです。けれども王国を統べる者として、家族が去ってもなお、心を殺して生きねばならない、そんな思いが自然に伝わる一曲。
未プレイの人がサントラだけ聞いても、物語性を感じられると思うんだよなぁ。

震える演出: Hopes And Dreams

Hopes and Dreams
Toby Fox
2016/06/03 ¥200

何はともあれ、曲名が良すぎるんですが、どうしましょ。直球だけれども、このテーマが流れる瞬間というのは、誰しもが涙しているんじゃないかな。これまでの道のりを思い返して、友情を思い返して、涙しているはず。
そしてこれはもうお決まりですが、このRPGの起動時にも流れるメインテーマ(Once Upon a Time)が、アレンジされたものとなっており、自ずと心が震えます。

真のヒーローアンダイン姐さん:Battle Against A True Hero

『誰も殺さなくて良いRPG』である本作ですが、虐殺しまくって攻略をすることもできます。登場キャラクターの真の熱さ・キャラクター像が見えます。クリアするのはとても辛いのだけれども、キャラクターの魅力が強烈にアナタの心に残りますよ。
そんなGenosideルートとでも呼ぶべきルートでのみ出会える一曲です。
胸熱(胸糞悪い?)の展開での痺れる戦いで流れる超ドラマティックな曲です。BPMは速いんだけど、ピアノの旋律がゆったりしていて、すごく清らかなんですよ。アンダイン姐さん......大好きだ......

サンズは理想のお兄ちゃん: MEGALOVANIA

曲名がまず激熱でしょ!LIVE A LIVE のMEGALOMANIA意識しまくりで、オマージュもありつつ、かなり熱い曲に仕上がってます。
サンズの怒涛の攻撃をかいくぐりながら聞くこの曲は最高にアガリます。アドレナリンが出まくる。undertaleを完全クリアした人にとってはたくさんの思い出が眠る一曲になっているはずです。

おわりに

Undertaleの音楽の魅力・ゲームの魅力について、熱めに語りました!一人でも多くの方がこのゲームに出会えますように。世界が希望に満ちますように......!

 

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