怖いもんなんてなさそう
Shiggy Jr. いいですよねぇ。いいヴォーカル捕まえましたよほんと。アイドル的存在。
彼らから感じるのは怖いものなんてなさそう、っていう言葉。
バンドっていう体なのに、こんな風にポップにド真ん中から向き合うって、相当きついですよ普通。時にはバンドサウンドなんて捨て去って、エレクトロポップ・ダンスポップ道に突き進んんじゃったりもするんですから。
傍から見たら、浅はかって言われかねないところを突っ走る感じ、若いって本当にいいよなぁ。
知らない人のために略歴をwikiから↓↓
2012年12月、大学の同級生であった池田と原田及び他の3人でバンド活動開始。もともと原田が作曲等とともにヴォーカルをしていたが、その過程の中で「女の子ヴォーカルの仮歌を入れたい」となり、当時の共通の知り合いであるすねありかが自身の所属するサークルのAoyama Music Societyから池田を推薦したところ、原田のフィーリングと合ったという。ちなみに原田とすねありかはバンドを組んでいた。
Shiggy Jr. - Wikipedia
この記事では、そんなシギーの音楽について語ります。
おすすめ曲5選もあるので楽しんでってください!
目次
サマータイムラブ
サマータイムラブ
Shiggy Jr.
2015/06/24 ¥250
シギーはギターの原田がバンドマスター。で、作曲やサウンド面でもリーダー的存在を担っているんですが、彼の、ヴォーカル池田の売り出し方がとても上手いんですよね。彼女の魅力を引き出す曲を作っている。
『SMAPみたいなポップを作る』、みたいことを言ってるんですが、それはそれで『お、おぅ、頑張れ』って戸惑いつつも、支持したい感じ。
恋したらベイベー
恋したらベイベー
Shiggy Jr.
2016/05/20 ¥250
ギターのカッティングやベースラインの休符が楽しい一曲。ダンスチューンなのは当たり前で、単純なビートなんだけれども、演奏も結構楽しい。
まぁサマータイムラブ、恋したらベイベーは基礎教養として聞いておきましょう、みたいな感じかな。
次に深堀用の曲を用意したので、少々ご準備を。
dynamite
dynamite
Shiggy Jr.
2016/10/26 ¥250
こんな曲もやるんだ!
1stアルバム”ALL ABOUT POP”を聴けば、彼ら(というかギター原田)の楽曲の多様性に驚くはず。ハードロック、R&B、エレクトロアイドルポップなど、様々な顔を見せるのです。
dynamiteはリズム隊の息ぴったりさが良く出た一曲。ハードロックっぽさもありつつ、ベースラインがすごくうねって動くので、脳みそが揺さぶられてすんごい気持ちいいんだなぁ。その上に乗っかる池田智子のアニメ声がたまりません。笑
深堀りしたい人はこの曲を聴いたり、”ホットチリソース”、”I Like it"と順に聞いていけばもっと楽しめるはず。もちろんライブもね。
誘惑のパーティー
誘惑のパーティー
Shiggy Jr.
2017/11/22 ¥250
エレクトロポップ満開のナンバー!ダンス・ダンス・ダンスで上がるー!もはやバンドでやる意味は全くない気もしますが、もうそれはトレンドですね。ポップを冠に掲げているのならば、楽曲のEDM化は避けては通れないですし。
そもそも、私も彼女らの音楽を知った時はバンドとしての認識はなかったですし。池田(名前も知らない女の子でしたが)のソロプロジェクト or アイドルか何かかと思ってました。まぁうだうだ語ってしまいましたが、そんな感じの曲ですよ笑
LISTEN TOTHE MUSIC
彼女たちを一躍音楽界に注目させた一曲!
池田の声はホントいい。アイドルっぽいっちゃアイドルっぽいんだけど、すんごい青いんだけれども、なぜか憂いが響いてるんですよね。何を思って何を考えて歌っているんだろう。
曲としては直球のダンスポップなんだけど、元気が出る。
え?憂いがあるって言ってなかったかって?
憂いはあるんだけれど、元気が出るものは出る。笑
おわりに
シギーについて語りました!
彼女たちを好きになるきっかけとしては、今風のエレクトロポップ、ダンスポップが心地良く響くからでしょう。
ですが、実は幅広い音楽性を持っていて、大きな意味での”ポップミュージックの頂点”を目指しているんだよなぁ。これが。
気になった人はフルアルバムを聴いてみるとよいです。
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