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女性大人ポップの新女王は大比良瑞希で異論ナシ!【おすすめ4曲】

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シティ・ポップもネオ・フォークも自在に操る彼女が”キテる”

ブリティッシュロック・ポップっぽさで売れかけていた”ヘウレーカ”というバンドを知っているだろうか。暖房機器メーカーの”デロンギ”のCM曲にも抜擢されて、一定の層からは人気だったまま活動が終わってしまったのです。
その中心メンバーだった大比良瑞希がソロワークで活発に活動していて、きてます。かなりキテます!シティポップなんだけど
2016年からの彼女の活動歴はこんな感じ↓↓

翌年2016年の夏、1st Album『TRUE ROMANCE』をリリース。
9月の"りんご音楽祭"には、MPC熊井吾郎 & Cello 伊藤修平とのトリオ編成で出演。
11月には、アルバムのリリースワンマンライブを豪華10人編成にて披露。
過去にBjorkのカバーが話題になる他、エレキギターの演奏スタイルや歌声、サウンドからは、 Feistや Lianne LaHavas、ROOS JONKERと比較されることも。
http://ohiramizuki.com/index.html/pg56.html

ツボ押さえてるな!っていうメロや展開のセンスが抜群に良いんです。その上で作曲家でチェリストの伊藤修平がバックについてプロデューサーとして洗練された空間を作りあげていってる。これはね、流行りますよ。断言する。
この記事では4曲紹介しながら、存分に彼女の魅力について語ろうと思います。 

目次

Sonday Monday

まずはお手並み拝見的な一曲をどうぞ。
圧倒的アーバン感、爽やかかつ、どこか渋谷っぽさもあったりな名曲。
サックスが入ってきたりするあたりがニクイんですよ。なくても十分いい雰囲気なんですが、サックスが入ってきたあたりから、わかってるな、ツボ押さえてるな、ってなるんだよなぁ。力みすぎない、もっと言うとユルいノリが100点です。幸せが感じられますよ。 

Real Love

松任谷由美とか山下達郎に影響を受けてるって公言しているだけあって、シティポップ感みたいなものは彼女の根っこに備わっているんだなって感じます。
その一方で、若いストリートっぽさみたいなのも感じられるのが、彼女の最高の持ち味じゃないかなと思うんですよね。若いオシャレな人たちの間でこれは流行りますよ。
リズム隊もベースラインもシティポップっぽいんですが、テンポ早めで踊りたくなるし、キメ的なパターンも超クールなんです。

アロエの花

アロエの花

アロエの花

  • 大比良瑞希
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

感傷的になりたい大人はコレを聴けば良いです。
ベースラインを追っているだけで物語が見える曲っていうのは確かに存在していて。というかそんな曲こそがきっと感情に訴えかけるような曲だと思うんです。この曲はまさにそんな曲。
大比良瑞希の声は全然トゲがない。圧倒的歌唱力があるわけではないんだけど、絶妙な甘さというか、若さが残っているんですよね。これがストリートっぽさの源泉だと私は思うんですが、とてもこういう曲に合う。Cメロとかね、ホントいいから。笑

見えない糸

見えない糸 ~Never Be The Lonely One~

見えない糸 ~Never Be The Lonely One~

  • 大比良瑞希
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ドラマティックな曲も歌えちゃうんですよねぇ。というかこの人は本当にセンスが凄まじい。そして、アレンジャーもいい仕事しているんです。どこか懐かしい(オマージュはたくさんしてる)んだけど、新しい。従来のシティポップ、アダルトポップに、どこか、何か若者的エッセンスを足しているんですよね。それで野暮ったくならないから素敵なんだなぁ。

おわりに

大比良瑞希の良さについて4曲をおすすめしつつ、大いに語りました!
代表的な4曲だったので、ファンにとってはベタすぎ......orz ってなったかもですが、 入門として彼女の魅力を伝えるには十分すぎるはず!
とにかくセンスがパネェので、要チェックです!

 

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