世界中のディスコファンを熱狂の渦に入れちゃった
この記事では、オーストラリアはメルボルン出身の4人組、マイアミホラーの良さについて語ります。
いやぁ、メロディラインが超イイし、リズムのフィーリングもかなり現代っぽいし、何よりサウンドがハイパークール。これは流行るわ、って感じ。そのクセイケメンでオシャレでアートな匂いもプンプンさせてる、っていう、けしからん男の子たちです。日本語wikiがないので英語版でメンバー情報をどうぞ↓↓
Benjamin Plant – production, synthesizers, bass
Joshua Moriarty – guitars, vocals
Daniel Whitechurch – piano, synthesizer
Kosta Theodosis - drums
Miami Horror - Wikipedia
おすすめ5曲を紹介しつつ、音楽性について語ります!
目次
気持ちよくなれちゃう:Read Slow
Sarah Chernoffをフィーチャーしてるこの曲は、ヴォーカルがもうね、むちゃくちゃ気持ちいい。
ピアノのリフも、無茶苦茶シンプルなんだけれども、一生聞いておける、っていうくらい心地良いんですよ。
リズムも、キメが入っているんだけれども、そのキメは流れを断ち切って目立つためのキメじゃなくって、むしろ流れを継続させるためのアクセントとして使われている。
つまり何が言いたいかって、エンドレスリピート用の楽曲ってことです。作業めっちゃ捗るよ。
スローなディスコもいいんじゃない:Leila
Vordhosbn (Original By Aphex Twin)
Leila
2009/09/16 ¥150
アースとかを意識してんのかな?なんて思ってイントロを聴いてからメロに入っていくと、ちょっとスカされたような形になります。何というかもっとユルーく、ダルーくダンスしてます。彼ら。
だいぶ趣は違うけど、フジファブリックのパッション・フルーツを思い出した。亡くなってしまった、フジファブ志村は世界的にも珍しい曲をたくさん書けたはずの逸材。。。種類は違うけど、彼の曲からはすごい才能を感じたなぁ。
気だるさが続く曲のせいで感傷的になってしまった。
クラブよりディスコ派なあなたに:I Look to You
I Look to You (feat. Kimbra)
Miami Horror
2010/07/30 ¥200
ディスコライクな名曲!
モダンディスコ、ポストモダンディスコ(哲学みたいだな)の旗手なんて評されたりもするMiami Horrorですが、この曲とか、モロそんな感じです。
ノリとかグルーヴィーさとかはたぶん80年代とそうそう変わりはしないんだろうけど、サウンドが洗練されててかなりオシャレ。音色を味わってみる気持ちで聴くと楽しいです。
ニューオーダーサウンド大好きな人へ:Sometimes
Sometimes
Miami Horror
2010/08/20 ¥200
この曲を初めて聞いた時のテンションの上がりっぷりったらなかったですよ。何せ、ニューオーダーオマージュ丸出しだったから。笑
ベースラインの走りっぷり、4つ打ち感、そしてサウンド。サウンド。サウンド。ニューオーダーが好きなら親近感が一気に沸くはず!
ハッピー・エンド:Love Like Mine
Love Like Mine (feat. Cleopold)
Miami Horror
2015/02/20 ¥200
最後に一曲は、空っぽなラブソングをw
なぜクールな楽曲ばかりチョイスしていたのにこの曲を入れたかというと、私が辛いときに救われたからなんです。なので、もしつらい人がいたら聞いてみてください。こういう能天気なハッピーラブソングを聞いていると、自分の中にある毒気がなくなっていくようなんですよ。笑
夢であれ、恋愛であれ、仕事であれ、人生であれ最後は幸せに終わりたいものです。
おわりに
メルボルン発のオシャレ集団マイアミホラーについておすすめ5曲を紹介しつつ、魅力について語りました!
ダンスビートって、こうも流行りすぎると飽きるだろ、って感じですが、もはやいつまでメジャーなんだ、ってくらい継続的に使われてますよね。音楽には栄枯盛衰があると言いますが、ビートにはないんだろうか??
ディスコ×サウンズグッドなマイアミホラー、要チェックです。
オシャレなCDジャケットは、シンプルな部屋に飾っておくだけでアートっぽくなるよ↓↓
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