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必聴EDM! ダンスミュージックに虜になる10曲をチョイス

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はじめに:クラブだけじゃない!全世界で聞かれるEDM

EDMといえば若者が酔っ払ったりハイになったりしながらクラブで踊り狂うための音楽というイメージがあるのではないでしょうか。

それは......半分YESで半分Noです!

もちろんハイになってトリップするための音楽もたくさんありますし、多くの音楽が4つ打ちでダンスビートと呼ばれるものではあります。

ただし、かなりの進化を遂げていて、オシャレでカフェで流せるような耳障りのないものから、旧来のダウナーなエレクトロニカを踏襲しているようなものもあって、本当に幅広いんです。

世界的にヒットしているので、スタープレーヤーがたくさん生まれているので、多様性も出てきています。

この記事ではそんな世界的ブームのEDMから、個人的におすすめしたいアーティストを紹介します。初心者向けですが、できるだけ幅を持って選びましたので、どんな音楽が好きな人にも刺さるアーティストがいるはず!

 

目次

 

10位 Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)

2008年から活動を行っており、2009年の「Leave The World Behind」のヒットを機に「Swedish House Mafia」と命名。その後、2010年にDirty South, David Guettaなどのトラックを含むデビューアルバム『Until One』をリリースし、ヨーロッパ各国のアルバムチャートにて軒並みランクインを果たす。

2012年には、2ndアルバム『Until Now』をリリースし、前作以上のヒットを記録。イギリスで2度目のゴールドディスク獲得に加え、アルバムからのシングル「"Save The World"」が、人気DJの「Zedd」などにRemixされ、その影響でイギリスやイタリアで大ヒットを記録。

後にお互いのソロ活動に専念する為、解散を公式サイトで発表。地中海に位置するスペイン領,イビサ島をスタートとし、アメリカ合衆国,マイアミを終着点とした解散ライブ、「One Last Tour」を開いた。このツアーの映像を編集したものが、ドキュメンタリー映画「Leave the World Behind」となった。

解散後、アクスウェルとセバスチャン・イングロッソは"Axwell Λ Ingrosso(アクスウェル Λ イングロッソ)"とデュオDJのユニットを結成した。スティーヴ・アンジェロは、“Size Records(サイズ・レコーズ)”という2003年に自身が立ち上げたレーベルで活動している。

スウェディッシュハウスマフィア - Wikipedia

ぶちあげ系サウンドで世界中を虜にし続けていた3人。親友3人組で世界のトップまで上り詰めた、なんだか胸熱なかっこいい人たち。その後、色々揉めたようで解散してしまいましたが。結局そうなるんかい、っていう感じでしたね。

Youtube貼り付けている『Don't you worry Child』↓は、日本もですが、世界中のクラブで一時期ずーーーっとかかっていました。元気がひたすら出る名曲!


Swedish House Mafia - Don't You Worry Child ft. John Martin

 

9位 COLDFEET (コールドフィート)

1998年にシングル「Pussyfoot」でSony Musicよりデビュー。 印象的なビジュアルおよびドラムンベース、ブレイクビーツ、ハウスミュージックをベースとした独創的な音楽性を特徴とする。LoriはゲストボーカルとしてMONDO GROSSO、m-flo、FreeTEMPO、DAISHI DANCE等さまざまなアーティストからのオファーを受け、多くのクラブ・ヒットを生み出す。

COLDFEETとしての活動の傍らプロデュース・チームとしても活動し、中島美嘉、hiro、BoA、CHEMISTRY、V6、安室奈美恵、阪井あゆみ等を手がけている。 特に中島美嘉においてはデビュー当時から現在に至るまで全てのアルバムに関わっており、シングルもメイン曲、カップリング含め多数手がけている。
COLDFEET - Wikipedia

日本の音楽ユニットCOLDFEETを9位にランクイン。

ただのぶちあげ系ハイテンションミュージックじゃなくて、おしゃれな知性が感じられる曲がたくさん。キッズだけでなく、大人にもオススメできます!

プロデュース能力も高くて、ポップセンスがすさまじいです。貼り付けてある『I'm with you』はもちろんですが、全部の曲、一度聞いただけでノれる独特のビートが気持ちイイ。とにかく色々聞いてみてください。

 

I'm With You - COLDFEET

 

 

8位 afrojack(アフロジャック) 

2010年、オランダのシンガー・ソングライター、エヴァ・シモンズをフィーチャーした楽曲「Take Over Control」で世に頭角を現し、多くの諸国のチャートに現出する。7月にデヴィッド・ゲッタと共作したシングル「Louder than Words」を、翌2011年8月「Lunar」をにそれぞれリリースする。同年に発売された米国ラッパー、ピットブルの全米チャート第1位のシングル「Give Me Everything」をプロデュースかつニーヨ、並びにネイヤーとともにフィーチャリングした。また、米国歌手ビヨンセのシングル「ラン・ザ・ワールド (ガールス)」をNick van de Wall名義で手がける。

英国の『DJ Magazine』による世界のトップ100DJsのリストで、2010年に19位、2011年は7位、2012年と2013年には2年連続で9位に選出された。

2015年には三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのシングル「Summer Madness」を提供。同年の第48回日本有線大賞受賞曲、第66回NHK紅白歌合戦歌唱楽曲に選ばれた。2016年、LDHとマネージメント契約をしたことを発表。

アフロジャック - Wikipedia

8位はド派手なパフォーマンスで聴衆みんなを踊り狂わせてくれる名DJ Afrojackです。


作る曲はひたすらアゲてくる感じだったり、官能的に走る感じ。若者受けするようなものが多いです。ちょっと大人にはしんどいかも。ですが、世界有数のDJというわけあって、ステージングがものすごい。演出にお金もめっちゃかかってます。貼り付けてある動画は花火で4つ打ちやら連打を表現しているかのような謎の演出。笑

お酒を飲んで狂いたい時に超おすすめです!


Official Endshow Mysteryland 2016 by Afrojack

 

7位 Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)

「アニマルズ"Animals"は」、10か国以上の国の音楽チャートにベストテン入りする彼の代表曲である。イギリス、ベルギーでは最高ランク第1位に、アイルランドでは最高ランク第3位に順位をつけた。

2012年に、ギャリックスは「BFAM」の曲作りに取り掛かり、ジュリアン・ジョーダンと共同リリースした。 その年の才能あるDJを称える賞(the SLAM! FM DJ Talent of the Year Award)を受賞する。

同年、彼の手掛けたリミックス曲 「ユア・ボディ"Your Body"」がクリスティーナ・アギレラのアルバム「ロータス"Lotus"」に収録された。 作詞はマックス・マーティン、 Shellback 、Savan Kotecha。

「Ultra Music Festival2014」にて、Dillon Francisやハードウェル、そして、アフロジャックらとコラボレーションを行い、いくつかの新曲や未発売曲のパフォーマンスを行った。また、ファンに昨年の功績への感謝として「プロキシー"Proxy"」をSoundCloudにて無料ダウンロードで提供した。「DJ MAG TOP 100 DJs 」に4位でランクインする。マーティン・ギャリックス - Wikipedia

天才!圧倒的なセンスで世界中で衝撃をもって賞賛された『Animals』がすごい。

まだあどけなさの残る20歳ですが、すでに抜群の存在感を放っています。今後にも超絶期待。

楽曲の特徴として、高揚感はもちろんあるんですが、一直線にアガっていくというよりかは、むしろChill な雰囲気を内部に抱いてキマっていくような感覚でしょうか。20歳そこそこの男の子が作ったとは思えないアダルトで完成されたトラックは必聴!


Martin Garrix - Animals (Original Mix) 

 

6位 David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)

フランス・パリ出身のDJ、音楽プロデューサーである。デヴィッド・ゲッタは日本での英語風表記であり(英語読みはデイヴィッド)、フランス人としての名前ではダヴィッド。

2003年にアルバム「One Love」では、彼の友人たち(ケリー・ローランド、Chris Willis、ファーギー、LMFAO、エイコン、キッド・カディ、ニーヨ)らをフィーチャー。アメリカでトップ5入りし、イギリスではアルバム中の3曲が1位を獲得。

同年発表された第三者機関であるDJ Magazine誌には、彼がその年一番のアルバムセールスを記録したとあり、その数720万枚とDJとしては最高。DJ MagazineによるDJ Mag Top 100において2009年に3位となった。

現在は、ハウス・ミュージックに限らずポップ・ミュージックやヒップホップも手がけ、リアーナやカイリー・ミノーグ、マドンナらと共演している。
デヴィッド・ゲッタ - Wikipedia

6位には超重鎮デヴィッド・ゲッタをランクイン。

大御所で数々のアーティストの楽曲プロデュースに参加しています。ハウスの夜のクールさはもちろんのこと、ハッピーなポップミュージックにラップ、真夜中のヒップホップなど、本当に多才です。

それでいて超イケメンという、なんともうらやましい男です。


David Guetta feat. Estelle - One Love (Official Video)

 

 

5位 Zedd(ゼッド)

2010年にBeatportのリミックスコンテストで優勝、そして彼の最初のオリジナル曲 "The Anthem" がエレクトロハウスのランキングで20位に選ばれる。 今までに、レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ブラック・アイド・ピーズ、安室奈美恵、B.o.B、スクリレックス、アリアナ・グランデらと楽曲をプロデュースまたはリミックスを手掛けた。

2012年にインタースコープ・レコードと契約。2012年10月2日にデビューアルバム『クラリティ』をリリース。同年にリリースされたリードシングル "Clarity" は、翌年、全米シングルチャートで第8位を記録するヒットとなる、アメリカでプラチナディスクを獲得した。同楽曲で第56回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングを授与された。

2013年9月に、アメリカのロックバンド、パラモアのリードシンガーとして知られるヘイリー・ウィリアムスをフィーチャーした "Stay the Night" を発表。アメリカでプラチナディスクに認定される[7]。2014年には、アメリカのミュージシャン、マシュー・コーマとスウェーデンのシンガーソングライター、ミリアム・ブライアント(英語版)をフィーチャーした "Find You" を発表する。

2014年8月には、アメリカの女性シンガー、アリアナ・グランデの曲、"Break Free" をプロデュース。2015年3月には、女優・シンガーとして活躍するセレーナ・ゴメスをフィーチャーした "I Want You To Know" を発表。全米シングルチャートの17位に送り込んでいる。
Zedd - Wikipedia

Zedd!プリンス・オブ・EDMと称される彼の一番の持ち味は美しすぎるメロディライン、ポップに最も大切な要素です。

それに加えて、無駄がなく必要十分、ぴったり計算された音の洪水が組み合わさって、まさに隙なしです。

まだ20代と、若いのにすげえっす。一番クリエイティブなのは、20代の短い間なのかもしれませんね。


Zedd - Beautiful Now (Audio) ft. Jon Bellion

 

 

4位 Justice(ジャスティス)

ダフト・パンクの元マネージャーであるペドロ・ウインター(通称Busy P)が代表を務めるエド・バンガー・レコーズの中で、もっとも成功しているグループである。2007年リリースのデビューアルバム『†』(クロス)は、グラミー賞の「ベスト・エレクトロニック/ダンス・アルバム」部門にノミネートされるなど世界的な評価・成功を収めた。

ヒット・シングル「D.A.N.C.E.(ディー・エー・エヌ・シー・イー)」は、マイケル・ジャクソンへのトリビュート曲であり、ロンドンの少年聖歌隊の歌声をフューチュアしている。また、2008年秋冬には、DoCoMo携帯・NECN-01A型のCMにシングル「DVNO(ディー・ブイ・エヌ・オー)」がタイアップ曲として使用されている。

他方で、フランツ・フェルディナンド、ファットボーイ・スリム、ブリトニー・スピアーズ、N.E.R.D.、ミステリー・ジェッツなどリミックスを手掛ける気鋭リミキサーとしても活躍。

2007年、フジ・ロック・フェスティバルに出演[2]。2008年、サマーソニックに出演[3]。2012年1月には単独公演を行った。

ジャスティス (バンド) - Wikipedia

グラミーでも話題になった『』が有名なJASTICE。業界内でもリスペクトされ続けているアーティストです。

私がこのアルバムを聞いて感じるのは暗闇の中にある光です。光がもっとも輝くのは暗闇の中なのだ、生を最も感じられるのは死を感じる時なのだ、ということを、音楽を持って知らしめてくれる名盤です。

特に、往年のマイケルファンも涙してしまうほど美しく、リスペクト溢れる『D・A・N・C・E』が最高に良すぎて一生聴き続けられるレベル。往年の名曲を壊さずに更に愛される姿にしてくれていて、感極まります。大切に聴き続けたい一曲です。


Justice - D.A.N.C.E. (Official Video)

 

 

3位 deadmou5 (デッドマウス)

アメリカの歌手であるマドンナを「ファンキーなバアさん」と批評したり、フランスのDJであるデヴィッド・ゲッタを「iPodを2台とミキサーを並べて曲を流してるだけ」と批評することから、毒舌家でもある。

毒舌家だが、ファンが送ってきた機材をボーカルトラックとして使用する面もある。

2009年にはダンス音楽配信サイトであるBeatportで3万件ものダウンロード記録を出した。

2010年に開催されたグラミー賞ではdeadmau5がリミックスした「The Longest Road」でダンス部門よりノミネートされた。

2012年にも「Raise Your Weapon」、「4x4=12」、「Rope」でグラミー賞にノミネートされ、エレクトロニック・ダンス・ミュージックのアーティストとして初めて生放送された。また同年7月にはローリング・ストーンの表紙に起用された。
deadmau5 - Wikipedia

過激な発言が小気味良いデッドマウスですが、楽曲を聞いていても、彼の心の暗闇が見えてくるようです。

日本で人気が高くて、フジロックを沸かせるなど、EDMファン以外にも広く受け入れられています。アゲアゲすぎないところがいいんでしょうね。

4つ打ちでポップなエフェクトがかったボーカルが印象的な『Ghosts 'n Stuff 』から聞くと良いと思います。動画貼ってあるやつ↓ ハマったら、どんどんダークでおもしろい展開の曲を聞いていきましょう。


Deadmau5 - Ghosts 'n Stuff [Ft. Rob Swire] || HD

 

2位Skrillex(スクリレックス)

スクリレックス(英: Skrillex、1988年1月15日 - )は、アメリカ合衆国のエレクトロミュージシャン。ロサンゼルス出身。2010年以降、売り上げと知名度を着実に上げて行き、2010年代のブロステップムーブメントの象徴的存在となった。

第54回グラミー賞にて、最優秀新人賞にノミネート、「Scary Monsters and Nice Sprites」で最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞と最優秀ダンス・レコーディング賞、「Cinema (Skrillex Remix)」で最優秀リミックス・レコーディング賞の3部門を受賞した。

第55回グラミー賞にて、「Bangarang」で最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞と最優秀ダンス・レコーディング賞、「Promises (Skrillex & Nero Remix)」で最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞した。

2012年2月からイギリスのシンガーソングライターのエリー・ゴールディングと交際していたが、同年10月に破局した。
スクリレックス - Wikipedia

2位はSkrillex! 

攻撃的で重低音バキバキで激しいEDMサウンド。ダブステップが爆発する展開が得意で有名なスクリレックス。でもどこか日本的、マイナー感溢れる楽曲が多いなーと思ったら、日本大好きなんですねこの人。『KYOTO』って曲も作っちゃうくらいに。


重低音サウンドバッキバキのもいいんですけど、エモーショナルで美しい旋律に聞き惚れたい『Summit』は必聴!

音の尖った美しさがたまりません。エンドレスリピート。


SKRILLEX - SUMMIT (FT. ELLIE GOULDING) [1080p] [HQ]

 

1位 Avicii(アヴィーチー)

2011年10月28日、1962年にリリースされたエタ・ジェイムズの楽曲「Something's Got a Hold on Me」をサンプリングしたシングル「レヴェルズ」をリリース、約20ヶ国あまりのチャートでトップ10内を記録。。また、同楽曲により2013年の第55回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングにノミネートされた。

2012年、マドンナの楽曲をリミックスし、また、レニー・クラヴィッツと楽曲「Superlove」を共作する。同年、イギリスの『DJ マガジン』による世界のトップ100DJsのリストで第3位に選ばれた。

2013年6月17日にデビューアルバム『トゥルー』からリリースされた先行シングル「ウェイク・ミー・アップ(Wake Me Up)」はソウル歌手アロー・ブラックをフィーチャー、瞬く間に全英で1位を獲得、英国の初日だけで約88,000枚を売り上げるなど同国における2013年の最速売り上げ記録となった。

2016年3月29日に、自身のオフィシャルサイトとFacebookにて、年内をもってDJ活動(ライブ、ツアーなど)から引退すると発表した。同年8月28日に、5年間もレジデンシーを務めたイビザ島のUshuaïa Ibizaで最後のライブ公演を行ない、長いツアー生活に終止符を打った。

アヴィーチー - Wikipedia

1位はAvicii!

DJ活動はやめてしまいましたが、まだまだ彼が作る曲と、その思い出は一生残っていきます。

誰もが聞いたことがある、Youtube8億回以上再生の『Wake me up』はもちろん最高ですが、ブラジルワールドカップの公式アルバム収録の『the Nights』は、全世界の人びとの魂から熱い気持ちにさせてくれた名曲。

自然と元気がみなぎってきます。落ち込んだ時、ここぞという気合を入れたい時に超おすすめです!


Avicii - The Nights

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

テンションぶちあげのゴリゴリミュージック!も、もちろんいいんですが、ハウスのオシャレさや、エレクトロの深淵さを飲み込んでどんどん盛り上がっていってほしいですね。

 

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