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健康、若返りのために知っておきたい食べものの3種類由来と3つの食べ方 『その食事でいいの?』コーゲヨーコ

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はじめに:健康寿命を長くするには

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 現代は寿命が伸びていく一方だと言われます。医療の発達で、延命ができるからです。

 

一方、健康寿命はその延命についていけていないのが現状です。死ぬ時はコロリと老衰で死にたい、とい思う人も多くいます。

 

日本人は古くから長寿と言われてきておりました。食料自給率が100%だった時代には、疫病にさえならなければ、長寿を全うする人がたくさんいたのです。

 

長寿の元と言われているのが発酵食品です。納豆や豆腐、ぬか漬けにかつおぶし、塩辛、酒、味噌、お茶、甘酒などなど、微生物を多く含む発酵食品の力が見直されています。善玉菌の免疫力がすさまじく、それだけでガン予防やガン免疫、その他生活習慣病の免疫源と捉えられているのです。

 

そんな、日本の和食が、ユネスコ無形文化遺産に認定されたのです。

  1. 多様で神聖な食材とその持ち味の尊重
  2. 栄養バランスに優れた健康的な食生活
  3. 自然の美しさや季節のうつろいの表現
  4. 正月など年中行事との密接な関わり

 

そこが評価され、一汁三菜が日本の食文化として申請され、認定されました。

 

日本人にあった食事の仕方を学んで健康寿命を伸ばしましょう。いつまでも人生を楽しむために。

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目次

 

食べ物の由来3つ

食べ物の由来には3種類あります。

  1. 大地由来
  2. 動物由来
  3. 工場由来

最も必要な物はどれだかわかりますよね。そう、動物由来。これを取るようにすれば、免疫がつき、健康な身体となります。動物由来はパワーがつきますが、毒素もたまります。工場由来は論外。人体への影響も不明なことが多いです。

 

大地由来の食べもの

野菜、果物、穀類、イモ類、豆類、種実類、階層、きのこ類などです。

古来から食べているもので、本来はこれらの食べものだけで生きていけるはずです。生活習慣病とは無縁のものばかりです。 

 

動物由来の食べもの

牛、豚、鳥、魚介類、卵、乳製品の動物から接種するものです 。

ただし、自然のもののように見えても、成長ホルモンたっぷりで無理やり大きくさせられたり、抗生剤たっぷりで病気を予防させたりなどして飼われたもの、更には遺伝子組み換えなども進んでいる家畜もあり、安全でないものもあるので注意が必要です。

 

工場由来の食べもの

化学調味料、食品添加物、精製塩、白砂糖、人工甘味料、加工食品、遺伝子組み換え食品などなど。冷凍食品やサプリメント、ファーストフード、スナック菓子、ジュース、炭酸飲料、などです。

便利で手に入りやすいものばかりなだけに、特に注意が必要です。 

 

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生体リズムにそった3つの食べ方

人間の基本的な3つの生体リズムは下記です。

  1. 午前4時~正午:排泄
  2. 正午~午後8時:栄養吸収
  3. 午後8時~午前4時:吸収と代謝

 

午前4時~正午:排泄

汗をかき、排泄をする時間です。この時間に消化の悪い物を食べると排泄に使われるはずのエネルギーが使われず、排泄が押さえられます。

 

この時間に食べるべきなのは、酵素たっぷりの果物や生野菜です。毒素を抜きとる時間だと思いましょう。

 

ただし、成長期の子供にはたくさん食べさせてあげてもよいでしょう。

 

正午~午後8時:栄養吸収

この時間内に昼食、夕食をとりましょう。バランスよく焼きもの、生もの、揚げもの、蒸しもの、煮ものを偏りなくとります。


また食材はまごわやさしい(豆類、ごま類、わかめ・海藻類、野菜、魚、しいたけ・茸類、いも類)を積極的に摂りましょう。これらとともに酵素(キムチ、ヨーグルト、味噌、醤油、酢、みりん。日本酒、ワイン、納豆などの発酵食品)を取ると、抗酸化、若返り、代謝アップ、老廃物の代謝促進、抗がん化など、さまざまな恩恵が得られます。

 

午後8時~午前4時:吸収と代謝

この時間は何も食べないほうが良いです、

 

お酒を飲む時間帯ではありますが、肝臓、膵臓、胃を本来休めるべき時間なのです。深酒などはできるだけ避けましょう。内臓のダメージは気付いた頃には手遅れということも多いです。しっかり噛んで固形物を小さくしてから体内に取り込むことで、消化、吸収の助けになるでしょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

あなたの体と心はあなたが食べた物から作られる。日々の食の選択によってあなたの体と心は変化させられるのです。

 

覚えておきましょう。

 

 

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