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ブラック・J・ミュージック!?LUCKY TAPESは売れる【おすすめ5曲】

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ホーンセクション×キュートなJ-POPが楽しい!

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ブラックミュージックってよいですよね。ドロドロとしてて肉々しくって、腰が動き出すグルーヴとエロス溢れる楽器たちの響き.......
唯一の困難が、英語詞なんですよね。ぱっとイメージが入ってこないことが残念。まぁどうでもよいことばっかり歌ってることが多いんですけどね。笑
そんななか、J-POPで、日本語詞で(初期は英語詞だったけど)そういうのをやろうとしている、活きのいい輩を一組紹介したいと思います!
LUCKY TAPES!!知らない人のために公式から略歴を↓↓

高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。
ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢10名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。2017年9月に新作EP『Virtual Gravity』をリリースし、そのリリース・ツアーでは全国各地ソールドアウトが続出し、最終公演のリキッドルームではビクターからのメジャー・デビューを発表し、今後益々の活躍が期待されている。

biography – LUCKY TAPES

この曲ではLUCKY TAPESってどんな音楽?ってのをまずはドドンと紹介したあとは、少しずつ深く探っていこうと思いますのでよろしくです!全5曲紹介。 

目次

レィディ・ブルース

レイディ・ブルース
LUCKY TAPES
2016/07/06 ¥250

まずは何と言ってもこの曲!
ちょっとひねくれた歌詞に、黒いノリで踊れるノリ。王道J-POPみたいな極上のメロディラインに、ご機嫌ホーンセクション(ソロもあるよ)にアースかよって感じの女性コーラス。
LUCKY TAPESってどんなバンド?ってもし私が聞かれたら、『ご機嫌な若手バンドでJ-POPにブラックミュージックねじ込んできてるやつら』って言うと思うんですが、その感じ、まずこの曲聞かせればわかりますよね?

Touch!

この曲も相当LUCKY TAPESっぽい。っていうかLUCKY TAPESなんだけれども。っていうかデビュー曲かっていう勢いなんだけれども笑
こういうカッティングの感じは職人っぽくて好き。
リズムについては、1つ上に紹介した曲”レイディ・ブルース”は休符を感じながら流れるリズムパターンでした、こちらはハットは遊んでるけど、キックは四分のダンスビート。ベースは相変わらずうめえ。

Boogie Nights

Boogie Nights
LUCKY TAPES
2017/09/06 ¥250

冒頭からコーラス厚塗り!煌びやかなピアノにホーンセクション!2017年のLUCKY TAPESは、サウンドに厚みが増している!お金の匂いがしますね。
売れてきている、売れてきているぞLUCKY TAPES!がんばれがんばれLUCKY TAPES!
だがしかし、全部同じ曲に聞こえてしまうぞこのままでは!がんばれLUCKY TAPES!!

MOON

MOON
LUCKY TAPES
2016/07/06 ¥250

同じのばっかじゃねえよ、ってことで少し趣の変わったものも一曲。
でもこういうムーディなバラードもできるのか。ってかストリングスが入るポイントとかは個人的には鳥肌もの。先人たちへのリスペクトというかオマージュというかパクリというか、何だっていいんですが、こういうのを日本語で聴けるっていうのは本当に良いですよね。
最後のギターソロなんかもくっさいんですが、くさいからこそいいですよ。LUCKY TAPESは”SHOW”という言葉が好きなんですが、それは、フィクションの世界が好きだから。こういうのは人格と切り離さないと作れない。
そんな中、意外とピュアな感情がエロい歌詞にあったりするので萌えるんだよなぁ。笑

Friday Night

Friday Night
LUCKY TAPES
2015/08/05 ¥250

イントロから黒いノリ。
シンプルなリフなのに、LとRでわけて音を鳴らしてくるし、ループしまくりだしで、だんだん脳がやられてくる。多幸感でハイになりながらトリップしてるとベースラインのうねりにお腹の底がぐるぐるかき混ぜられてるような感じ。
”パーティー抜け出さない?”を地で行く曲。エロス溢れる歌詞なんですが、なんか微笑ましいのはいつものこと。
ヴォーカルの声がピュアすぎるからなんだろうか。トリップする限りずっと聞いてられるナンバーです。

おわりに

J-POPにブラックミュージックをねじ込んできているバンドLUCKY TAPESについて語りました!
字面だけ見ると、他にもドリカムとか、最近だとsuchmosとかもそういう方向性ですが、LUCKY TAPESはもっとJ-POPです。(ドリカムと並べて言うのもアレですが)なので、また違ったノリとサウンドが聴けますよ。

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