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きゃすのキラキラブログ

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朝目覚めると財布にはまっさらな24時間が詰まっている/『自分の時間』アーノルド・ベネット

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はじめに:人生をよりよく生きるための時間の使い方

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時間、きちんと管理できていますか?


『時間はお金より大切』と言い切るイギリスの文豪、アーノルド・ベネットから時間の使い方について学びましょう。

自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)

  • 作者: アーノルドベネット,Arnold Bennett,渡部昇一
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2016/05/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

目次

 

本書構成

まず構成についてです。こんな感じです↓

 

訳者序文

第1章 この考え方が1日1日に奇跡をもたらす
第2章 もっと知的好奇心に満ちた生活をつくろう!
第3章 1日24時間の枠を最大限に生かすには?
第4章 自分の精神・肉体を養うための「内なる1日」
第5章 週3回の夜90分が、あなたの心を豊かにする
第6章 「情熱と活気に満ちた1週間」をつくる秘訣
第7章 思考を集中するひとときをもつ
第8章 「内省的な気分」を大切にする
第9章 「知的エネルギー」はどうやって生まれてくるのか
第10章 「原因と結果の法則」を頭に入れる
第11章 読書好きなあなたへ ――人生に大きな「利息」を生むアドバイス
第12章 財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている

訳者解説

 

序盤は時間を何に使うのが良いのか、もしもっと時間があればどうなるのか、が書かれています。

中盤からは 具体的な時間捻出の方法が書かれています。

終盤においては、思考力や集中力を高める方法、スケジューリングに関する教訓など、充実した時間を過ごすための方法が書かれています。

 

時間の大切さに語った本だけあって、ポイントを絞ってさくさく読めるように構成されています。速い人であれば、1時間かからずに読み終えることができると思います。

 

勤務時間のみを『一日』と思わない

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本書のなかですごく刺さったことばは、『朝目覚めると、あなたのサイフにはまっさらな24時間が詰まっている』と、この『勤務時間のみを「一日」と思わない』の2つです。

我々は多くの時間を『勤務時間』に費やしますが、それ以外の時間は、働かなくても、何もせずとも、好きなことをし放題で食べていける、貴族のような身分の時間なのです。

 

もちろん何をしたって良いので、もちろん寝る時間を増やしたり、くつろいでテレビを観たりしても良いのですが、それらの行為は本当にあなたが心で選んだ行為ですか?答えがNoなら、すぐさま時間の使い方を変えましょう。

 

本当はしたいけど、時間がないと言って諦めていたことや、知的好奇心をくすぐる何か、を行う時間はきっとあるはずです。

次に、具体的な方法論について述べます。

 

タイムマネジメントの考え方のコツ5つ

f:id:Cass_9999:20160522151548j:plainここでは本書に書かれているタイムマネジメントの考え方から、ポイントを5に絞ります。

 

1. 帰宅後、あなたは真に疲れているわけではない

何もできない状態まで疲れきっている状態というものは、9-10時間労働の身分の人にはありえないはずだ、とベネットは言います。もしそうならば、生活習慣を変え、肉体改善をすることから始るべきだ、とも。


ここで大切なのは、私たちは自由な時間がある程度平等に用意されている、ということを理解することです。その時間は何をやっても良いのです。

もちろん、毎日始発・終電で、本当に時間がない、と、反論する人もいるでしょう。もしそれが強制的でなく、あなたが望んだことなのなら、捧げるべき生きがいが持てていて素晴らしいことです。

ただし、もしそれを心から望んでいるのでなければ、今すぐ時間管理方法を変えるべきです。逃げて再スタートすることだって、あなたは選び取れます。

 

2. 最も大切なことからエネルギーを使う:早起き

多くの人は、必要以上に睡眠を取りたがる傾向にあるように思います。そのくせ、夜更かしをしようとする傾向にあるように思えます。

早起きは睡眠不足を招きません。早起きは、夜の無駄な時間帯を削減することになるのです。(早く寝たいという欲望が夜に生まれる)

これはある程度習慣の力で変えられるポイントです。すこしずつ朝方にシフトして、習慣にすれば定着します。そうすると、朝のエネルギーを最も持った時間があなたにプレゼントされることになるのです。

 

3. 小さく始め、大きく育てる

習慣を定着させるためには小さく始め、大きく育てるという考え方が超重要です。私たちは自然と刺激の強いものに惹きつけられます。テレビ、スマホゲーム、ポルノ、なんだって刺激的なものです。それらの時間をいきなり取り除くのは至難の業です。

ただ、真に深い達成感は、短期的な刺激に得難い、より良いものです。

刺激が少ないこと、困難を伴うこと、それでいて楽しいこと(楽かどうかではない)、これを基準にすべきことを自分で選択して、習慣化するのはいかがでしょうか。

 

4. 内省的時間を作る

自分と向き合う時間を取るべきなのはなぜでしょうか。

それは、真にあなたがしたいことはなんなのか、ということを問い続けるためです。せっかく時間を捻出しても、それが検討違いのことに使われては意味がないからです。


本当にミュージシャンになりたいのなら、必死に時間捻出してブログなんてせず、今すぐ楽器を手に取れ、そういった意味です。

 

5. あれこれ手を出さず、集中する

自由な時間がある、とはいえ、それは有限です。

自分が力を入れられる分野は絞るべきです、そして『専門家』を目指しましょう。専門的な知識・テクニックを学べるだけでなく、普遍的な教訓も高いレベルで学ぶことができます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。一度自分が何に時間をどのくらい使っているのか、棚卸ししてみると、驚愕する事実に出会えると思います、

 

あなたはたくさんの自由を持っています。

 

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