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グウェン・ステファニーの華麗なる転身の軌跡【おすすめ7曲紹介】

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永遠に尖ってる、モデル並みスタイルのおしゃれ番長

 

歌手として20年以上最前線で戦い続ける一方、ファッションリーダーとしても40歳を過ぎてからもカリスマ的な人気を誇るグウェン・ステファニー。2016年にはソロアルバム” This Is What the Truth Feels Like”で全米1位を取るなど、衰えるところをしりません。

知らない人のための略歴をWikiより↓↓

1992年にノー・ダウトのボーカルとしてアルバムデビュー。1995年の「Tragic Kingdom」がヒットした。  2004年、初のソロアルバム『ラヴ.エンジェル.ミュージック.ベイビー. (Love. Angel. Music. Baby.)』を発表した。 グウェンは大の日本びいきで、特に原宿を好み、このアルバムにも原宿に集まる女性からインスパイアされた「原宿ガールズ (Harajuku Girls)」や「What You Waiting For?」、「Rich Girl」という曲がある。曲中には日本語(和モノ、ホコ天、美少女、ヒステリックグラマー、東京、大阪など)が使われている。
グウェン・ステファニー - Wikipedia

この記事では、ロックバンド”No Doubt”のボーカルだった時代から現在のソロ活動を経るなどして、音楽的(+ファッション的)に、どのような変遷を遂げてきたかを、ヒット曲を紹介しつつ語ります!

目次

 

【No Doubt】ロック姐さん~レゲエ姐さん時代

デビューはロックバンド・ノーダウト。

メンバーが自殺するという経験をしたり、メンバーの一人(ベースのトニー)と大恋愛し、のちに破局するなど、バンドが人生そのもの、もしくは人生を捧げてきたと言っても過言ではありません。

デビュー当時はスカ・パンクロック、いわゆるカッコいい女系でしたが、卓越したポップセンスから、いろんなことをやるように。。。その変遷を追っていきましょう。

Just A Girl

ノーダウト初期の代表曲がこの曲。スカ・パンクなノリで正統派的なさわやかな疾走感がむちゃくちゃ気持ちいい。十分にかっこいいですし、今聞いても聞ける。サウンドもこなれてるし。

Just a Girl

Just a Girl

  • ノー・ダウト
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Don't speak

Just A Girl も収録されている大ヒットアルバム”Tragic Kingdom”からのシングルで、最大のヒット曲がこれ。

なんとグウェンとトニーの破局を曲にしちゃう(そしてそれを一緒に演奏しちゃう)というなんともドラマティックな一曲なんですよね。聞いてもらえればわかりますが、バラードロック。グウェンの声、むちゃくちゃハマってると思いませんか?

初期からすでにグウェンのポップセンス、適応力の高さはピカイチだったことがわかります。でも、まだまだ序章ですよ。


No Doubt - Don't Speak

 

Underneath It All

ノーダウト活動休止前のラストアルバム収録で、グラミー受賞したのがこの曲。

聴いてもらえばわかりますが、スカ通り越してもはやレゲエ。ジャマイカレコーディングとうハクもついて、アルバムは大ヒットでした。

ただの夢見るパンク少女じゃないことがわかると思います。


No Doubt - Underneath It All

 

ソロでは日本大好きなおしゃれ姐さんとして、ヤンキーとして

 

いったんバンドを離れ、ソロ活動をするようになったグウェン姐さんですが、まさかの日本推しということが発覚します。しかも一時的なものではなく、長く愛してくれており、東日本大震災の際には多額の寄付もしてくれたんですよね。

東日本大震災で被害を被った日本を支援するため、100万ドル(約8,100万円)も寄付。「日本には長年インスパイアされてきました。心から愛しています。日本の人々、文化を高く評価し尊敬しています。今回の震災は、辛すぎて胸が張り裂けそう。私ができることなら何でもしたいと思っています。ファンの皆さんが、愛とサポートをしてくださったから、私も誠意を示すことができるのです」とコメントしている。
ノー・ダウト - Wikipedia

で、どんな日本が好きかというと、とにかく原宿の(クレイジーな)ファッションが大好きで、1stアルバムには『かわいい』『原宿』『東京』『ホコ天』などなど日本語がたくさん出て苦し、”Harajuku Girls”なんてワードも出てくるんですよね。

What you waiting for

バンドサウンドとはおさらば、ひたすら都会的な電子音で推すアルバムのリードトラックです。4分のキックが存在感抜群!なのですが、グウェン姐さんの表現力がすさまじい。なぞの喘ぎ声に煽るようなボーカル。

”What you waiting for”

”何待ってるの?(日本語)”

と、Tick Tock (チクタク)いう声が、焦燥感を生みだします。グウェン姐さん流の応援ソングなのかもと思っています。

What You Waiting For?

What You Waiting For?

  • グウェン・ステファニー
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

The Sweet Escape

ファレルウィリアムス(2016年にMVで世界を席巻した”Happy”で有名ですね)がメインプロデューサーとして制作された2ndアルバムよりもう1曲。 

もはやロックの香りなんて全くなし、ポップでR&B、ラップ寄りのボーカルまでしちゃうんだからたまりません。ちなみにファッションは露悪的な成金スタイル。かっけえっす。


Gwen Stefani ft Akon - The Sweet Escape Live American Idol

お産を経て、再始動No Doubtのパワフル姐さん

お産を経たグウェン姐さんがついにNo Doubtを再始動させた、というニュースは多くの古参ファンを換気させ、アルバムもヒットしました。ピカピカの金髪に超絶スタイルはそのままで、むしろ凄みが増してる。。。すごいよ姐さん!

ちなみに、サウンド的にはバンドでやる必要があったのかどうかはホント、謎。同窓会みたいなもんなのかな?笑 ライブ楽しそうだからいいけど。

この時代の1曲を紹介!

Push And Shove

なんでバンドでこんなことやってんの?意味あんの?っていうのはおいといて。

この頃のグウェン姐さんのスタイルかっこよすぎ!MVニット帽超似合うし、口紅たっぷりのぽってり唇にド派手なコートも無駄にかっこいい。ライブでの上方も最高!とにかくMVやライブ観てみるとよいです。


No Doubt - "Push and Shove" Live in New York City (9/27/2014)

最新ver. はすっぴんも素敵な厚化粧姐さん

 

そして最新ver.へ!美しすぎるすっぴんをInstagramで公開し、話題になったりしています。まぁすごいお金かかってるでしょうけど

そしてソロアルバムでもビルボード全米1位を取るっていうね。すごい。No Doubtでも取ったので、バンドでも、ソロでもっていうもはやレジェンド級ですよ。

Make Me Like You

MVには、グラミー賞受賞時のパフォーマンスがそのまま使われるというナイス・マーケティング!グウェン姐さん(とそのプロモーションチーム)のセンスの良さが垣間見れますよねぇ。ホント一級品のセンス、健在です!

曲はまぁ時代を掴んだポップって感じですね。


Gwen Stefani - Make Me Like You

おわりに

グウェン姐さんの華麗なる転身の軌跡をヒット曲とともに振り返りました。いや、

ポップセンス×ハイパービジュアル×おしゃれさ

があれば最強だってことがよくわかりましたよ。その時代その時代で求められるカッコよさが変わっても、一歩先をどんどんいっちゃうんですよね。脱帽。

 

 

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