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きゃすのキラキラブログ

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池上彰の文章術を盗もう!『伝える力』池上彰

ビジネス/ライフハック
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はじめに:ジャーナリスト池上彰のニュース解説の極意『伝える力』が詰まった一冊

『週刊こどもニュース』や、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』、などで超絶売れっ子ニュース解説員として活躍してきた、ジャーナリスト池上彰。彼の解説のわかりやすさ、伝わりやすさは説明不要でしょう。

また、選挙速報などでは、あくまで中立的な立場を貫きつつ、様々な切り口から突っ込みを入れる鋭い知性を目にされた方も多いと思います。

この記事では『伝える力』をどのようにして鍛えれば良いか紹介します。

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「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! 伝える力 (PHPビジネス新書)

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 目次

 

『伝える力』を鍛えるための7つのポイント

深く理解していないと、わかりやすく説明できない

『深く理解する』とはどういうことでしょうか。逆説的ですが、『わかりやすく説明できる』状態になってこそ、深く理解できたと言えます。

では、『わかりやすく説明できる』というのはどういう状態かというと、『まったくそのことを知らない人に説明できる』状態です。

そのために必要なのが、プライドを捨てて、自分が何も知らない、ということを認識することです。そうです、あなたも私も、本当は何も知らないのです。

え、いつも会話が成り立っているって?ハイコンテキストなコミュニケーションをインタラクティブにエンジョイしてるって?それは感違いではないか一度疑ってみませんか?

普段の生活で、私たちは話の通じる人と話すことがほとんどなのです。友人、家族、同僚、そのような比較的近い距離の人ではなく、たとえば幼稚園児や、外国人など、価値観の大きく違うひとに説明できるレベルにまで理解を深める必要があるのです。

そのためには、『知らない』、ということを知り、日々プライドを捨てて学びとる事が第一歩です。

 

「型を崩す」のは型があってこそ

最低限のマナーやルールを破ってはいけないということ。型破りなことをする芸術家はたくさんいますが、型を知りつくした上でやっているということ。

まずは型を知り、タブーを知り、そして破っていきなさい、という教えがここにはあります。

 

悪口は面と向かって言えるレベルで

陰口を言わないことはとても大切です。たとえ陰口が本人に伝わらなかったとしても、その場で話していた人全てにあなたが陰口を言ったという事実が残ります。信用力が下がり、説得力ダウンにつながります。

ですが、一言も悪口を言わない、という聖人はいないでしょう。なので、本人がいる場でも言えるレベルで、できれば本人にも(直接言えるぐらいの)軽口を叩いていたことを伝えるのが良いでしょう。

人としての品位は保てますし、周りへの信頼関係も築くことができます。

 

「緩やかな演繹法」

まず、演繹法と帰納法についておさらいです。

  • 演繹法
    ある事柄を前提として、具体的な結論を得る推論方法。先に結論ありきで研究や、調査を進める方法。
    例・・・バラにはトゲがある→ハナマスはバラの仲間だから、ハナマスにもトゲがあるだろう(結論)
  • 帰納法
    個別具体的な事例から、一般的な規則を見出そうとする推論方法。いろいろと情報を集めてから結論を構築する方法。
    例・・・バラを10,000本観察したら全てにトゲがあった→バラにはトゲがある(規則)

 

もちろん具体的な事例を事細かに調べ上げて、企画書を書いたり、レポートしたり、記事を書ければベストでしょう。ただし、納期がある仕事だったり、プロジェクトだったりすると、隅から隅まで調査することが不可能な場合も多いです。

そこで使うテクニックが『緩やかな演繹法』です。

あらかじめ下調べの段階で、大まかな結論を持っておく。仮説を作っておくわけですね。そして実際に調査や研究を開始し、その通りであればそのまま結論に持っていく。調査結果が予想と違えば、結論を軌道修正をしていく。下調べをして仮説をた立ているので、ベースとなる考えがあります。そのベースと、実際の結果がどう違うのかが理解できれば、あとはその違いに注意して修正すればokなので、すばやく結果が出せるのです。

 

「もう一人の自分」を育てる

独りよがりにはなってはいけません、という戒めを、あの池上彰も持っているのです。下記3つをクセにしてしまいましょう。

  1. 一人つっこみをして、一歩引いて見直してみる
  2. 書類をプリントアウトして読みなおす
  3. 時間をおいてから(寝かせてから)見直す

客観視できる力=もう一人の自分、を育てていきましょう。独創的な自分(ボケ)と、世間の目を持つ自分(ツッコミ)を持ちたいものです。

 

相手の立場になって考える

日々企画書やプレゼン資料を作成している方だけでなく、全てのビジネスパーソンが意識すべき点があります。それが相手目線です。

伝える相手の気持ちになって考えることは必須です。まずその第一歩として始められるのが、主語を変えてみる、ということです。下記1,2,の表現を見てみてください。

  1. スマートフォンへのウイルス侵入が拡大しており、被害者が急激に増加していますのでご注意ください。
  2. あなたのスマートフォンにウイルスが侵入している可能性は50%です。セキュリティソフトをインストールしてください。

2の方が訴えかけるものが強いでしょう。訴えたいポイントでは、表現の主語を変えましょう。

上質のインプットをする

空っぽの脳みそでは、何も表現することはできません、アウトプットするための、上質な情報をインプットする必要があります。

小説を読む、というのは最も良いインプットのひとつです。小説を読むと下記のメリットがあります。

  1. 相手にイメージを膨らませる表現力
  2. 人間の様々な感情を『経験』できる
  3. ボキャブラリーが増える

 

私もおすすめ小説を紹介しているので是非読んでみてください。

 

cass-9999.hatenablog.com

 

いかがでしたでしょうか。伝える力、とはテクニックだけではなく、人間力も含まれていることがわかったかと思います。

自分の教養を深めて伝える力を鍛えましょう。

 

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