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ブリトニーに恋してた頃を思い出すと泣ける【おすすめ10曲】

いい具合に古臭くて思い出が蘇る 

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ブリトニー・スピアーズ。アメリカ音楽業界が作り上げたアイドルの最高傑作の一人じゃないでしょうか。そう、作られたアイドルです。けどね、すごい才能だったと思いますよ。(本人に)受け入れられるだけの器がなければ、いくら盛りたくても、他人が盛ることはできないですから。
ただ言えるのは、彼女の曲は当時の色んな思い出を蘇らせるスイッチみたいなものを備えているということ。未熟な感情によく合うんだよなぁ。きっと。
90年代の終わり~00年代前半にかけて思春期だったりした人たちに是非届けたい。
略歴をwiki引用で振り返り↓↓

16歳でシングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」("...Baby One More Time", 1998年10月)でデビュー。同シングルは全世界で915万枚の売り上げを記録し、世界19ヶ国でプラチナム・ディスクを受賞。同名デビュー・アルバム(1999年)はバックストリート・ボーイズで有名なマックス・マーティンや、ホイットニー・ヒューストンを手掛けたエリック・フォスター・ホワイトらによって製作され、アメリカだけで1726万枚、全世界トータル3000万枚のセールスを記録し、35ヶ国でプラチナム・ディスクを獲得。発売から1年以上にわたりチャートに登場するロングセールスを記録した。
2000年5月、2枚目のアルバム『ウップス!…アイ・ディド・イット・アゲイン』(Oops...I Did It Again)はアメリカで1300万枚、全世界トータル2096万枚の売り上げを記録。先駆けて発売された同名シングルのラジオオンエアは、1週間で155局のプレイ・リストにエントリー。アメリカの最高記録を塗り替えた。
アメリカで650万枚、全世界トータル1200万枚を認定した3枚目のアルバム『ブリトニー』(Britney, 2001年)の頃からセクシー路線に切り替わり、アルバム『イン・ザ・ゾーン』(In The Zone, 2003年)では、完全にイノセントなアイドル性を払拭、セクシーなダンス・ビートをベースにしたサウンドで聞き手を圧倒させ、アメリカで430万枚、全世界トータルで800万枚を記録。同アルバムに収録されている曲「エヴリタイム」("Everytime")のミュージックビデオでは自殺未遂、ドラッグといった描写が問題となり、カットされた。
ブリトニー・スピアーズのミュージック・ビデオ「トキシック」が、イギリスの『テレグラフ』紙の行った「もっともセクシーなミュージックビデオ」(The Sexiest Music Video)のランキング1位に選ばれた。

ブリトニー・スピアーズ - Wikipedia

この記事では懐かしの8曲、最近の2曲を紹介しながら、あなたの思い出をフラッシュバックさせたいと思います。

目次

ハマってた頃のブリちゃん

...Baby One More Time

...Baby One More Time
ブリトニー・スピアーズ
1998/10/23 ¥200

デビューアルバムにして、全世界3,000万枚を売り上げた”...Baby One More Time”収録。
衝撃のデビューアルバムでしたねえ。ビジュアルもいいし、根性も入ってるし、タダモノではなかったですよね。オーラがすごかったです。なんと当時18歳とか!
何となく洋楽がかっこいいなって思った時期あるじゃないですか、で、そういう時期ってだいたい同性・異性問わずカッコ良かったりかわいかったりするのに憧れるわけで。そんな思春期入りたてのころ。ちょうどその時期に彼女に出会っちゃったんだよなぁ。セクシー路線になっていく彼女ですが、初期はパーフェクトな正統派ブロンドアイドルでしたね。アイコンというか、最後のアメリカステレオタイプアイドルじゃないですか?違うか?
騒動以降の印象が強いと、タイトルも卑猥なものに見えてしまいますが、違います。もう一度チャンスをちょうだい、ってい意味ね。そもそも初期は超正統派アイドルですからお間違え無きよう。

From the Bottom of My Broken Heart

From the Bottom of My Broken Heart
ブリトニー・スピアーズ
1999/01/12 ¥200

青春時代の思い出の曲ってたくさんあると思いますが、心に結びついてるのって、失恋ソングが多かったりしますよね。特に失恋したってわけじゃないのかもしれないけれど、色んな悩んでたなぁ。今考えるとしょうもないことで。
なんでだろう、そういう思い出が蘇るのか、この曲聞くと何故だかアコギが妙に心を突いてくるんだよなぁ。
こちらも”...Baby One More Time”収録ですが、このアルバムはいい具合に時代が色褪せてて、ちょっと卑怯な程に感傷的にさせてくれます。

Oops!...I Did It Again

Oops!... I Did It Again
ブリトニー・スピアーズ
2000/03/27 ¥200

こちらも今のブリちゃんを知ってしまった世代だと、グデングデンの二日酔いの朝、ベッドに知らない男といる、みたいなシチュエーションを想像してしまいがちですが、違います。
また、男をその気にさせちゃった★っていう、小悪魔的ノリですのでお間違いなきよう。
後半のセリフのタイタニックのクダリはもう笑ける。笑

"Britney, before you go, there's something I want you to have"
"Oh, it's beautiful, but wait a minute, isn't this...?"
"Yeah, yes it is"
"But I thought the old lady dropped it into the ocean in the end"
"Well baby, I went down and got it for you"
"Oh, you shouldn't have"

●訳
男:別れる前に渡したいものがあるんだ
ブリ:わぁキレイ。でもちょっと待ってこれって?
男:そうだよ
ブリ:でもあのおばあさんが最後に海に落としてたと思ったけど
男:ああそうさ、キミのために潜ったのさ
ブリ:まさか、そんなことまでしてくれたの

Lucky

Lucky
ブリトニー・スピアーズ
2000/05/16 ¥200

アイドル/スターだって辛いの、って言うのをアイドルであるブリトニーが歌うっていうメタ的な歌。次に紹介するOverprotectedもそうだけれども、そういう葛藤みたいなのを戦略的にわざと入れ込んでるのがこのあたりのステージでしたね。
夏リリースだったんだけれども、何故かクリスマス感があるんだよなぁ。鐘のせいだきっと。

Overprotected

個人的に超好きだった曲!
TSUTAYAで借りて毎朝通学時に聞いてたなぁ。その当時は、恋人ができたばかりだったので、今でも曲を聴くと朝の冬の寒さとか、恋人と一緒に下校して、駅で別れたあとの電車の中の寂しさとかを思い出します。
異性と話すだけで緊張することとかって、この先あるのだろうか.......
ちなみに、曲自体は金か買ってた割にイマイチ売れなかったんだよなぁ。

I Love Rock 'N' Roll

I Love Rock 'N' Roll
ブリトニー・スピアーズ
2001/11/06 ¥200

ノリが気だるくて気持ちいい。サビはみんなで歌いたい。
ブリトニー版 ”We Will Rock You” だと思ってもらってokです。
収録アルバムは”Britney”
この辺りまでは少しずつ形は変わったけれども、普通のアイドルでしたねぇ。

Me Against the Music

Me Against the Music
Britney Spears featuring Madonna
2003/10/14 ¥200

さて、一気に路線変更した、アルバム”In The Zone”からも一曲。
なんとマドンナと共演してます。確か記者会見かどっかでディープキスしたんじゃなかったかな?もちろんどこかのプロデューサーが言い出したんでしょうけど、ちょっと引きましたよね。笑
曲調もあからさまに扇情的で、これまでとは違った意味で、直接的に女を売りまくっているんです。この頃の彼女には多少ガッカリしたものの、惰性で好きではありましたが。
衝撃のデビューから5年ぐらい経っていたこともあったからか、このアルバム以降からは魔法は溶けてしまっていたなぁ。

Toxic

曲的には相当カッコよくて好きな一曲!個人的にはブリトニー史上で一番クオリティ高い。MVも含めてトータルパッケージでどうぞご評価ください。
この曲があったから、アルバム”In The Zone”まではブリちゃんに恋していられた。

比較的最近のブリちゃん

Womanizer

Womanizer
ブリトニー・スピアーズ
2008/10/03 ¥200

あまり聞かなくなった”In The Zone”以降のブリちゃんの中では割と聞いた一曲。
これからも、ブリトニーは歳の取り方が難しいと思いますよ。グウェン姐さんまでの迫力ある姐さんにはなりきれないし。マドンナみたいに痛々しくなっていくしかないのだろうか。Hung up とかむちゃくちゃかっこよかったし。
私自身も、思春期~ティーンネイジャーだった頃は何となくアメリカンな美女に憧れみたいなものもあって、ドハマりしていたのですが、その後のセクシー路線やら数々の奇行・スキャンダルで全く興味がなくなってしまって積極的にウォッチすることはなくなりました。
憧れだった歌手や、好きだったアイドルって、そんな風にフェードアウトすることもあるんですね。
20年前に好きになって今でも好きなアイドルは異性・同性両方にいますが、ブリちゃんはそうじゃなかった。多分それは後ろに巨大な汚い大人が見えたからだと思う。彼女は蝕まれちゃったんだよなぁ。きっと。

Work B**ch

Work B**ch
ブリトニー・スピアーズ
2013/09/17 ¥200

これも割と聞いたなぁ。もははブリトニーが好きだとかそういう気持ちは全くなくなってはいましたが。1999年のブリトニーに教えてあげたい。
15年後もするとキミはビッチビッチって歌う歌手になるんだよ、って。笑

おわりに

ブリトニーの絶頂期の8曲と、再生期間の2曲を紹介しつつ、思い出をフラッシュバックさせてみました!
音楽と思い出ってリンクしますよね。目をつむって聞くだけで、当時の気持ちはもちろんのこと、空気の冷たさだったり匂いまで蘇る。音楽は素晴らしいなぁ。
そんなこともブリトニーに思い出させられてしまった今日この頃でした。

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